ドーンブリンガー3巻
ブレイドオヴファイターズは、コーン神よりグューランで進行中のシティオヴシグマーの小隊を襲撃せよとの命令をくだされ、バトルマスターハック(スロータープリースト)は渋々従うのであった…
渋々というのは、襲撃する対象はかつてハックが戦った小隊ど同一の隊だからである。
敵対してはいるものの、一度は停戦協定を結んだ相手。コーン神の命令に逆らえば仲間の命は無い…
さらに、ハック達は流血を浴びなければ自我を保てないため、殺傷は避けてでも戦いに投じなくてはならない。
元アキュシーの闘技場の1戦士として熱き戦いをハックは望んでいる。
奇襲作戦になるとはいえ、流血で仲間の自我を保ち、かつ一度刃を交えた相手。話し合いが通じる相手であれば望みはあると考え作戦を実行することをハックは決意した。
進軍する小隊に対し、襲撃を仕掛けるファイターズ!
しかし、そこにいたのはかつての停戦協定を結んだ戦友(マーシャル・ロー)ではなく、新米の指揮官マーシャル・ジョーがいた。どうやら前回の戦いの傷を癒すべく指揮権を一時的に譲渡していたらしい。
だが、話が通じる相手であることには変わりはない。流血を求めそして熱き戦いを求めるためにハックは奇襲を仕掛ける!
「オレの名はブレイドオヴファイターズ、バトルマスターハック!マーシャル・ローより話は聞いたことだろう。事情がある。命は取らぬ。熱き戦いをオレは望む!貴様の名は?」
注意!
ここからのシティオヴシグマーのキャラ付けはテノンの思いつきになります。
対戦相手の方、もしこれは違う!や
こういうキャラ付けが良い!などありましたら、修正致しますので何卒よろしくお願いします。
「我が名はマーシャル・ジョー! ローより指揮を預かっている。貴殿のことは聞いている。しかし、我らも命令により後ろに控える兵器の運用テストを兼ねての進軍となる。
貴殿らはそのテストに付き合ったと言う程で戦闘を行うのであれば我らも相手となろう。」
お互いの都合の押し付け合いではあるが、チグハグな利害は一致したとみて、対決が開始された!
騎兵隊が倒れ、攻め手が欠けてしまいジョーは退却を命じた。
ハック達も流血を浴びることにより、コーン神の祝福であり呪縛を受け入れ自我を保つことに成功。
作戦は終了となった。
ゲーム的には、ポイント差でコーンが勝利。
次の熱き戦いに備えて次回を待て!
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