ESO・イベントチケットはどう使う?「変異する断片」の仕組み
ESOはシーズンごとのイベントで「イベントチケット」を発券します。最大12枚まで所持しておけるチケットで、その用途は「支配人」の販売するアイテムとの交換です。
支配人の販売品は大まかに分けると、「役立つ消耗品」「そのイベントにちなんだ交換品」、そして「変異するアイテムの断片」です。
この記事ではその「変異する断片」について説明します。
■「変異する断片」とは
要はこれだけです。基本となるAを交換して結合、そして「A+Bの断片」を結合する事でBを入手します。
Bを入手した後に、別の変異先CやDが販売された時には、再度Aを入手してから「A+Cの断片」でCを入手、「A+Dの断片」でDを入手する、という方式です。
Aの断片はどのイベントでも交換できますが、B~の断片はイベントによって「Bの断片のみ」→「Cの断片のみ」と入れ替わって行きます。
また、年末の「ニューライフフェスティバル」では、この1年間を通して実装された断片全てが交換できます。
入手した断片は「断片」の項目から目当てのアイテム・ペット名を選択すると、「結合する」のボタン・キーが表示されます。
■2023は「情熱の踊り手の花」の変異
この「個性」とは「コレクション」→「外見」にある項目です。個性を変更することで立ち姿や歩き方、楽器演奏などの一部感情表現も含めて、それぞれの個性に応じたものに変化します。
こうした断片の変異先は、例年3種ほど実装されますが、現時点では2個目以降の変異先は発表されていません。待て続報。
公式記事:
2023年の新しい変異イベントのコレクションとして大輪の花が登場 - TESO/ESO~エルダー・スクロールズ・オンライン~ DMM GAMES
■支配人とは別の断片交換所もある(鹿マウントのインドリク交換)
鹿マウントのインドリクは、過去にこのチケット交換で主流だった変異するマウントです。こちらは変異前もマウントで、変異後は色・エフェクト違いのマウントとなっていました。
インドリクは種類豊富ですが、現在交換できる変異インドリクの断片はシーズンごとに入れ替わっています。
もしも「このインドリク欲しい!」と思っても、イベントの開催期間や入手チケット枚数によっては、新生インドリク(レート5枚×4種の20チケット)+変異インドリク(10枚×4種の40チケット)が間に合わないこともあります。
ただし、入れ替わり自体はそのうち一巡するので、「新生インドリク分は交換しておく」、「交換できる限りの変異断片も交換しておく」ことで、次に目当てのインドリクが廻ってきた時にスムーズに交換できるでしょう。
支配人が販売する「イベントにちなんだ交換品」や「断片の変異先」に興味が無い時あたりが交換時です。
インドリクは全9種類で、氷や炎、光や植物など様々なモチーフが存在しています。気になるインドリクを見つけたら、コツコツ交換していきましょう!
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