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ほぼ完全なソロでやるESO


2022/6追記
最新版の記事がこちらです。


2022/5追記
こちらは2年前の記事であり、拡張パッチやオープニングの仕様変更を経て、現在のESOとは仕様が異なる点がいくつかあります。

大きな変更点としては、「その時々の最新パッチで実装された土地からスタートするオープニング・チュートリアル」が、「チュートリアル用MAPから始まり、そこから分岐して好きな国から始められる」ようになりました。

後日、より詳しい「ESOはソロでやれるのか記事」の2022年版を書き、こちらに記載します。

------------追記ここまで


 ESOのベースゲーム割引セールが始まり、以前からESOに興味がある、という声を身内内でちらほら見かけていたので、そうした人に向けて書いています。この機にいかがでしょう、という紹介文です。


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・TESって?—概要―

 The Elder Scrollsシリーズの略称です。
 1994年に1作目が発売された、作り込まれた歴史、種族、種族それぞれの文化を下敷きとした広大なMAPを旅するRPGです。広大なMAP、今となっては一般的になりつつある所謂「オープンワールド」の先駆けとなったゲームです。

 MAP切り替えが建物内部に入る時しか発生せず、フィールド上を地続きでどこまでも行ける、そんな空間が広がっています。TES5=スカイリム、など、そのシリーズでメインになった大地の名前がナンバリングに付属されています。

 フィールドに見合った膨大なクエスト、膨大な書籍、ちょっとした冒険からスケールの大きな複数軸のメインクエストまで、プレイヤーの選択如何で自他の運命が変化する自由で幅広い物語によって人気を博しています。


・ESOって?—概要とムービー紹介―

公式サイト 
http://eso.dmm.com/

公式サイト「初めての方へ」ページ
http://eso.dmm.com/lp/

 The Elder Scrolls Onlineの略称です。TESOとも呼ばれています。時間軸はスカイリムのおよそ1000年前、第二紀が舞台です。Windows/Macでサービス提供されています。

 従来シリーズが「スカイリム」「モロウウィンド」と、「タムリエル」という大陸上に存在する各国の中から冒険する土地が決まっていた中で、ESOの舞台はその「タムリエル」全土……ではないのですが、これまでのシリーズに名前の出て来た国々に行くことが出来ます。


 これはTES経験者向けの説明となりますが、歴代シリーズの舞台となったスカイリムやシロディール、モロウウィンド、ダガーフォールは勿論、レッドガードの故郷であるアリクル砂漠やアルゴニアンの故郷であるブラックマーシュ、カジート猫祭りエルスウェア、サルモールのお膝元サマーセット、従来シリーズ経験者には「あっここ行けるんだ!!」とテンションがあがること請け合いです。

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レッドガードの故郷・アリクル砂漠

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1000年前のスカイリム・リフト地方

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ブラック・マーシュ、アルゴニアン部族の居住地

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エルスウェアで日々を営む、現地カジート達の多様性

 また、シリーズ通して人気の高いデイドラロードも、ESO今作では新出の石像や、声だけでない御身そのものを拝む事が出来ます。どこの国で始めるかによって遭遇するデイドラは異なりますが、旅をする上ではDLCコンテンツ開放以外の国には敵国であっても検問等は無いので、どの国であろうと会いに行けます。

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みんなだいすきシェオゴラス

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TES5では鹿の霊を形どっていたハーシーン

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お美しいヴァーミルナ様


 流石に全フィールド1MAPではありませんが、それでも1MAPあたりの広さは「広大」という言葉に見劣りしません。「ここ登ったら景色よさそうだけど登れるかな?」という岩にちょっとアプローチを変えたら踏破も出来る、TES5(4もかな)プレイヤーには嬉しいフィールドが作られています。

 ESOでは現在、4度目の拡張を経てチャプター5・グレイムーアが開始されています。より世界観を知りたい方は、以下の公式動画をご覧ください。

※元々は拡張版だったモロウウインド以下の動画は、ベースゲームが終わった後の時間軸の話です。特にエルスウェア、グレイムーアのムービーはベースゲームでメインクエストを進めている最中の人には一部ネタバレとなる可能性があります。ご承知の上ご覧ください。

(なお、あらゆるクエストの進行度がプレイヤーに委ねられるゲーム内においては、「この人って展開的に、今ここに居ていいの!?」という事が多々あります)


■プレイヤーの主要地・三同盟や共通の敵について

『三つ巴』


『降る空』



『塔の主』

 

『死霊術師』


『戦史: 三同盟の隆盛』



■モロウウィンド

『ヴィベクの呼び声』(吹替版) 


『モロウウィンド・策謀の糸』


『モロウウィンドへの帰還』(日本語吹替)



■サマーセット

『サマーセット 公式ローンチPV』(日本語吹替)



『サマーセット~ゲームトレーラー』(日本語吹替)



『サマーセット~サイジックへの道』(声・よのひかり)


『サマーセット公式PV』(声・石塚運昇) 



■エルスウェア

『エルスウェア公式PV』


『エルスウェア 公式ローンチPV』(日本語字幕)



■グレイムーア

『グレイムーア公式PV』


『スカイリムの闇の中心 公式ローンチPV』



・どういう買い方をするものなの?

 おおまかには「買い切り」or「月額課金」です。ゲームを遊ぶ上では、ベースゲーム購入さえしてしまえば月額等は無料で遊ぶことが出来ます。しかし、月額課金のシステム自体は存在しています。
 ベースゲームのみと月額課金では、以下の図のような違いがあります。

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 月額課金をしていればあらゆるDLCコンテンツにアクセスできる反面、月額課金をやめるとこうしたコンテンツにアクセスできなくなります。ただし、倉庫やハウジングに関しては使えなくなる、家具が撤去されるという事はありません。倉庫に一度入ったもの、一度設置した家具は、撤去しない限りはそのまま使えます。

 この月額課金システムはESO+と命名されており、数か月に1度、~2週間ほどの期間で無料体験が出来ます。無料体験時には銀行や所持品に持っている素材類は全てクラフトバックに一括で移動可能で、体験期間後もそのままその中から使用出来ます。

 DLCコンテンツの購入においては「クラウン」という課金通貨が用いられます。

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・おすすめの購入方法は?
 

 大きく分けて3通りに分けて説明します。1つはシリーズ経験者で月額無し、次にシリーズ経験者で月額課金、最後にシリーズ未経験者に向けた購入方法です。月額無く遊べるシステムではありますが、パッケージ料金、そして欲しいDLCや課金アイテム分の費用は適宜発生します。

 また個人の印象が含まれますが、経験者・未経験者の区別なく、購入の指針に関しての結論は以下のようになります。

・課金期限を気にせず楽しみたいならDLC購入

・あれこれ便利に楽しく遊びたいならESO+に加入

・最も安く楽しめるのがベースゲームのみの購入


 前提として、プレイにおいてはDMMアカウントの登録、DMMGamePlayerのダウンロードが必要になります。

DMM GAMES: オンラインゲーム
https://games.dmm.com/

ESO:公式ストアページ
http://eso.dmm.com/store/

----------2020/6/8追記

 最新の拡張版を購入し、キャラクターログイン画面で導入する事で、チャプターが最新のものに適用されます。チャプターが最新のものになると、新規キャラクターのスタート位置がベースゲーム時とは異なり、グレイムーアの舞台現地から開始されるようになります。

 ストーリーを順番通りに遊ぶ場合、スタート現地であるソリチュードから馬車or船or祠を使ってベースゲーム開始時の初期国に移動し、そこで現れるであろう「フードの人物」というNPCから「コールドハーバーの魂なき者」というクエストを受注してください。

 キャラクターの所属国に限らず、ダガーフォール・カバナント、アルドメリ・ドミニオン、エボンハート・パクト内のどこかの国に移動した時点でフードの人物が現れます。

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2020/6/13 追記

 DMM版、amazon版とで結構な価格差が生じていたので価格を併記しました。DMMが高いというよりあちらが定価で、何故かamazonだと安いという話のようです。


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■TESシリーズの経験者・月額無しで遊ぶ場合

<グレイムーア>ベースセット通常版
http://eso.dmm.com/store/product/greymoor_set_standard

 DMM版価格  7,139円

 Amazon版価格 6,490円


<グレイムーア>ベースセットコレクターズ版 http://eso.dmm.com/store/product/greymoor_set_collectors

 DMM版価格  9,559円

 Amazon版価格 8,690円


 ベースゲーム購入の時点で、主要な種族が暮らしている都市に行く事は出来ます。更にこのベースゲームセット版であれば、現在はDLCで別途購入が必要な元チャプター・最新チャプターを一括して購入可能、ベースゲーム内では行けない一部種族の主要地に行くことが出来ます。

 元チャプターだった所謂拡張版は、DLCとして購入するとそれぞれ3500クラウンが必要になります。一括購入によってクラウン単価は下がるのですが、0.9~1.3円と変動する中、全てやりたいのなら3500クラウン×3で買うよりもこのベースゲームセットで買った方が通常ならばお得なのです。

 ESOでは度々クラウンの割引セールを行っており、21,000クラウンが通常価格19,800円のところ11,880円に、10,550クラウンが通常価格9,774円のところ6,470円になります。
 しかしこの割引クラウンを用いた別途のDLC購入をするとしても、ベースゲーム+最新拡張版グレイムーアを含めた価格となると、クラウン価格と照らせばゆうに1万円以上かかります。それがベースゲームセットならば上記の価格となるので、新作ゲーム1本買い切りのつもりで買えば5本分楽しめます。


 DLCの中でも気になるのがモロウウィンドだけ、サマーセットだけ、という場合には次の項目を1つ飛ばしてください。未経験者向けの項目で、セットではなくベースゲーム単品での購入に関する説明をしています。

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■TESシリーズの経験者・ESO+に加入して遊ぶ場合

 ESO+に加入するならば、DLCコンテンツにアクセスし放題になるのでベースゲーム+グレイムーアの拡張パックのみの購入で問題ありません。その場合、購入は以下のようになります。

【割引】 エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版 
http://eso.dmm.com/store/product/download_50OFF

 DMM版価格   871円

 Amazon版価格  792円

ESO+加入費(月額1,705~1,980円)
まとまった期間で課金するだけ1月あたりが安くなります。

(オプションで)

<グレイムーア>アップグレード通常版
http://eso.dmm.com/store/product/greymoor_dl_upgrade

 DMM版価格   4,719円

 Amazon版価格  4,290円

もしくは<グレイムーア>アップグレードコレクターズ版
http://eso.dmm.com/store/product/greymoor_dl_collectors

 DMM版価格   5,929円

 Amazon版価格  5,390円

 ESO+と一緒にグレイムーア拡張版を入れておきたい人に推奨する買い方ですが、順々にストーリーをやっていくならばグレイムーアに着手するのはかなり先になります。ベースゲームだけ購入し、いずれ来るグレイムーアの割引に合わせて購入する手もあります。
 真っ先にグレイムーアをやりたい場合はベースゲームと同タイミングでの購入が必要です。

 先述したESO+の利便性は一部であり、他にも経験値優遇等々の特典があります。詳しくは以下リンクをご参照ください。

公式サイト:ESO Plus
http://eso.dmm.com/esoplus/


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■TESシリーズの未経験者・月額無しで遊ぶ場合

【割引】 エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版 
http://eso.dmm.com/store/product/download_50OFF

 DMM版価格   871円

 Amazon版価格  792円


 MMOとして興味がある、TESに興味があるが今まで遊んだことは無い、そういう人にはこちらをお勧めします。こちらは2020年6月現在セール中価格であり、通常価格は通常価格 2,178円です。

 このベースゲーム割引セールは6月15日(月)10:59までです。ベースゲーム割引もクラウン割引と同じく、何か月かに1度行われています。

 買い切りゲームとしては、定価であっても価格が不釣り合いすぎるボリュームが内包されています。異なる3勢力に所属し、1キャラ目では敵国だった国に所属してその国の内情を知る面白さは、無常観溢れるTESの世界観と相まって海外ドラマのシリーズのように濃密な物語があります。これ1本で数か月は遊べます。

 ベースゲーム内のストーリーが遊び終わった時、DLCで以下のような追加コンテンツを追加して遊ぶことが出来ます。フィールドの有無で×がついているものは、主にダンジョンが追加されます。

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 ベースゲームだけの購入では、モロウウィンド・サマーセット・エルスウェアのDLCの中から自分の好きなDLCを追加していけばいい、という利点があります。それぞれのDLCもまた、不定期に割引が告知される事があります。

 まずはお試しで遊びたいなら、ベースゲームのみがお勧めです。


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■あとからベースゲームセットにしたくなったら?

----------2020/6/13 追記

 ベースゲームだけの購入で、やっぱりベースゲームセットにしておけば良かった、と思う事があるかもしれません。その場合、普通にベースゲームセットを購入して、付属のアクティベーションコードをDMMGamePlayer上で入力すればアップグレードされます。

 詳しい手順はこちらの質問投稿を参考にしてください。


 私の場合は、ベースゲーム(DMMで購入)、チャプター:エルスウェア、数点のDLCを購入した状態で、グレイムーアのベースゲームセットをamazonで購入しました。そして同様にアクティベーションコードを入れると、きちんとチャプターDLCは機能し、また先に入れていたDLCも問題なくアクセス出来ており、当然キャラクターも引き継がれています。
 適用認証にラグがあるのか、コード入力直後のESO起動では反映されていませんでしたが、DMMGamePlayerの再起動後にゲーム内で適用されていました。

 ただし、先に入れていたベースゲーム代、チャプター代差分が戻ってくる話ではありません。私の購入ケースではベースゲームもチャプター:エルスウェアも割引でかなりの破格でしたが、ベースゲームセットを後からアップグレード可能だと知っていれば不必要な出費でした。
 とはいえESO+加入1月分にも満たないので些細なお布施です。


 例えば、スカイリムだけ思い入れがあるから、ベースゲーム+グレイムーアアップデートだけしよう!という人で、種族設定や文化設定に興味が湧きがちな人や、スカイリムの楽しさが探索の楽しさだった人は、アップデートと一緒にESO+加入もしくは最初からベースゲームセットの方が良いです。

 私もマークマイアと闇の一党だけで良い筈だったんですよ!!

 

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・ソロで遊べるって本当?

ソロでも十分以上に遊べます。

ソロで「遊び尽くせる」かというと明確にNOです。


 そこはちゃんとMMOです。とはいえ、2020年1月から始めた私自身は、今日までギルドにも所属せず、オフゲのTESの新作気分で楽しくESOを遊べています。殆どの物語を楽しむ上ではソロプレイの範疇です。

 しかし、マルチプレイコンテンツ内の物語はソロでクリア、最後まで読むことは出来ません。ゲーム内のマッチングシステム、もしくは友達とPTを組んで行くことになります。

 具体的に、ソロでは難しい、不可能な例を挙げていきます。



■グループダンジョン
 4人向けを想定したダンジョンです。
 Lv上限50から伸びていく成長要素であるCP、そのCP350後くらいのタンクロールで、アリクル砂漠のグループダンジョンをソロクリア、耐久力にさえ気を付けていれば道中、ボス共に可能な事を自分で実証しました。ただ当然求められる火力、攻撃力は4人向け想定なので1時間以上かかりました。楽しいが装備周回には不向きです。

 今後CPが上がっていけばより楽になるかもしれませんが、ギミック的に2人以上でないと絶対にクリア出来ない所もあるようです。特にDLCのグループダンジョンも通常フィールドよりも難易度が高い云々とあり、「やれなくもないが無理な所もある」という結論を出しています。

 こうした複数人向けダンジョンを攻略する為のマッチングシステムは完備されており、日本人プレイヤーと連れ立って行かない限りは主要な客層である外国人プレイヤーとマッチングします。難しいダンジョンでなければそこまで複雑な意思疎通は不要、とは言われていますが、実態は遊んでいる人から確認してみてください。
 やったことないからめったなこといえない。


■試練、VHといった高難易度のダンジョン
 あるらしいが4人を超える多人数向けとだけざっくり理解しており、んだらばソロ向きじゃねえな、と判断して情報を追っていません。多分これもマッチングは?あります?

 こだわりの装備構築をしたい場合、こういう限定的なダンジョンから出てくる強力なセット効果が魅力となり、揃える為の周回が必須になる事があります。高難易度に限らず、ESOはいわゆるHack and Slash、ハクスラ的な装備入手をするゲームです。宝箱やボスを倒す事で、ランダムな部位の装備が手に入ります。

 しかし、強力なセット装備を揃えて行く先というのも別の高難易度なので、こういった方面に興味が薄いソロプレイヤーであれば全く行かなくても問題ない所です。TES第二紀に存在する物語や第二紀のタムリエル、人々を知りたい、というのがこのゲームを始めた主目的であれば非推奨とも言えます。こちらに時間を取られるとハクスラというゲーム性上、その分は間違いなく物語探索は進まなくなります。

 ただし、私がそう忌避して知らないだけで、ひょっとしたら狙った装備を揃えやすいシステムがあるかもしれません。その辺は各自で調べてみてください。フィールド上においても、ダンジョン・フィールド上のボス等でドロップする装備の種類に違いがあり、ある程度は絞り込んで周回できる仕様になっています。


■PvP
 プレイヤーVSプレイヤーであるPvPもソロでは出来ません。ただし、PvPフィールドにソロで入り、敵地への潜入任務といった対人以外のソロ向けクエストで遊ぶ事は出来ます。オブリビオンプレイヤーは特に「1000年前のシロディール」に入ることが出来るので感慨深いかもしれません。

 市街地戦の他にも、シロディール1国まるごとのフィールドを駆け巡って町や砦、拠点を繋げて制圧していく、昔ながらの攻城兵器を駆使した攻城戦とあり、PvPが好きなプレイヤーには面白いシステムだと思います。

 デイドラ占領下、そして3国が争う地となってしまったシロディールは荒廃しており、オブリビオン時の姿を期待してしまうと悲しみがある、という感想もあります。

 なんか皇帝とか?なれるらしい?です。


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・始めたけど、日本人がいない……

 大丈夫です、居ます。チャットは英語しか飛び交っていないと思いますが存在しています。実際のプレイヤーや所属するギルドを探す場合はtwitterで「 #ESO_JP 」と探してみてください。居ますから。

 このハッシュタグではギルド募集や動画投稿、イラスト、小説投稿がされています。今現在(2020年6月)は特にセール中という事で初心者向けの情報を紹介してくれている方も居ます。


----------2020/6/8追記

 ギルドについては、ゲーム内メニューのソーシャル→ギルドの項目で、ギルドの傾向を選んで検索できる項目がありました。しらなかった。検索項目にはメインの活動内容(トレード、戦闘、ロールプレイ)や言語、メンバーがinするメインの時間帯等を設定できます。

 ESOでは、プレイヤー間マーケットがギルド内でのマーケットで完結しており、ギルド未所属ではこうしたマーケット取引が不可能となっています。ギルドは最大5つまで所属できるので、交流用、市場用と用途の違うギルドに複数所属する事が出来るようです。

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 なお拙作です。よかったらよんでね。


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・最後に

 ここまで、色々なNPCの画像を貼ってきましたが、そこに書かれている彼らの台詞、その全てが声優さんによるフルボイスです。クエストNPCもいれば、ただ街にいるだけのNPCも、話かける事が出来れば彼らの「声」で彼らの「言葉」を口にします。

 種族によっては特徴的な訛りがあり、間の取り方や口癖がある。TESシリーズ特有の台詞回しは勿論今作も健在です。加えて台詞を黙読するだけでは決して判らない、一人一人を確かに演じる声優さんによる熱演、これもESOの作り込みを物語る、とても大きな魅力です。


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この「よくできました」が最高に人を優しく小馬鹿にしていて良い


 戦闘に関してはとても簡単で、そこだけ少々物語上の立ち回りからすると簡単すぎる(敵が弱すぎる)と感じてしまうかもしれません。反面、進めなくて生じるストレスもまた皆無です。最適解スキル回しはあるとしても、武器ベース、職業ベース等々多彩なスキルを好きに組み合わせて、「キャラクターに合った」戦い方を作る楽しみもあります。

(最適解が全然みつからないとかそういうこともあります)

(我が道をゆくのだ)

 

 長くなりましたが、気になっている方はまず間違いなく買って損はありません。推奨スペックを確認の上、ご検討ください。

公式サポート:ESO日本語版をプレイするために必要なPC/Macのスペックを教えてください(2020年05月26日版)


 

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