ESO・所属ギルドストアの維持貢献に！ 所属ギルドで出品売買する方法
■ギルドストア、ギルド商人の違いについて
ギルドに所属すると「ギルドストア」が使えるようになりますが、ESOで大きな額の金策をするには、特に「トレードギルド」への所属が必須です。デイリー等のシステムからの金策では、1件あたり数百ゴールドなのに対して、他プレイヤーに売り出すことで1度に数万、数十万以上の取引が成立することも珍しくありません。
しかし、普段何気なく使っている「ギルドストア」「ギルド商人」ですが、次のような違いがあります。
■ギルドストア
銀行から使える。ギルドストア画面でギルドの切り替えが可能で、そのギルドに所属している人同士で売買する。
■ギルド商人
各町にいる、ギルドで雇う商人。そのギルドに所属していない人も、そのギルドに出品された商品を購入できるので、買ってもらえるチャンスがより増える→ギルド所属者は金策がしやすい環境で出品できる。
ギルドマスターが主にギルド資金を使って入札して雇う。複数のギルドで入札する形式なので、ギルド資金が少ないとギルド商人が雇えなくなってしまう。
このように、金策しやすい環境を維持する、つまりギルド商人の維持にはギルド資金積み立てがかかせません。
で、このギルド資金を積み立てるには、「とにかくギルド所属者がギルドストアに出品する」ことが大切なんです。
■「ギルド資金」への協力は普通に出品するだけでOK！
これはギルドストアに商品を出品し、価格を決定する寸前の画面です。画面左側を字起こしします。
合計価格 12K（※＝12000ゴールド）（1K=1000です）
リスト登録料 120
手数料 840
-------------------------
利益 11.04K
この場合、品物の売値自体は「12K」でリスト登録、つまりギルドストアに出品されます。しかしギルドストアへの登録料で120、売れた時の手数料で売値から840が差し引かれるので、出品者の利益は「11.04K」となるんですね。
この「登録時の120ゴールド」「売れた時の840ゴールド」がそれぞれのタイミングで、ギルド資金としてギルドの銀行に貯ま……るんだと思います！ ちょっとこの辺調べても良くわからなかった！
ともあれ、ガンガン出品して金策するだけ、自動的にギルド資金も溜まっていく仕組みなんですね。
出品額に応じて手数料は高くなっていきますが、見ての通り売れれば確実に利益は出ます。逆に、売れなかったら14日程度で出品したものが戻ってきてしまうので、過度に高くしすぎると再登録で登録料がかさんでしまいます。
さらにギルド資金としても価格の低い登録料しか入っていないので、資金があまり入らない状態なんですね（もちろん、それでも出品しないよりする方が断然いいのでしょうが）
■商品出品の仕方、価格の決め方は？
価格設定については、これはもうアドオン導入が一番楽です。PC版ユーザーはTTCがおすすめです。日本語対応もしています。
アドオン導入に抵抗がある場合、以下のリンクからブラウザ上で利用できます。PCサーバーを選び、価格を調べたい商品名を記入しましょう。
サイトトップでわかるとおり、一応CS版ユーザー向けの画面はあるものの、あまりあてになるものではないと聞きました。
#ESO_JP
— 辰巳屋みずち／Vipera✏️ (@to_thanalan) December 5, 2023
「まあそうだよなぁ」という結論にはなったのですが、Xbox版・PS版における物価の調べ方を英語圏ソース含めてさらってみました。
基本、「モーンホールド等大都市のギルドストア商人を数人比較する」もののようです。https://t.co/y4IWZ2lhZm
具体的な売り方手順については、こちらのみみたさんの漫画日記が特に分かりやすいと思います。注意点などもまとめられています。
[ESO漫画日記]ギルドへの道・売ってみよう！
■「そもそもギルドストアの使い方がわからなくて使ったことない」
ESO開始してから数か月くらいまでの私ですね。
数か月じゃきかんかもしれない。
まあでも一度分かったら簡単なので図説していきます。パッド操作画面での解説で、銀行からギルドストアを開いた画面です。どの都市の銀行屋からも開けられますが、プレイヤーが連れる銀行助手からは開けません。
これが基本的かつ一番簡単な探し方です。アイテム名が間違っている、もしくは出品が全く無い状況でもない限り、そこのギルドで販売されているその品が一覧で見られます。
「送信」の横に「ギルド」とあるとおり、そのボタンを押せばギルド切り替えが可能です。ここを切り替えても入力したアイテム名は保持されているので、「入力し、ギルドAで調べる」→「ギルドBに切り替える」→「そのまま送信ボタンを押す」だけで、ギルドBの検索結果が表示されます。
「このギルドで販売されてる特定の種類のアイテムを、一覧して見たい」場合には、「カテゴリー（全アイテムと書かれてる部分）」から選択して表示できます。まず大まかに分類を決定して、より細分化して絞り込んでから検索するという方式です。
例えば、「カーペットやカーテン、ベッドなどの裁縫クラフトの家具レシピだけ見たい」場合です。
この状態で「送信」を押すと、
このように「安い順」に、裁縫の家具レシピである「パターン」がずらっと出てきます。カジートやアルゴニアン、ハイエルフ等々、3同盟の種族名がつくのはベースゲームエリア産のもので、出て来る頻度が高い＝お安いです。
「緑レアリティのは見なくていいかな」「1000ゴールド以降の価格帯のレシピを調べたいな」となったら、「家具のパターン」のさらに下にある「最低価格・最高価格」「品質」を選択することで絞り込めます。
各都市やMAP上に居るギルド商人でも操作は全く同じで、違いは「ギルドの切り替え」と「出品」が出来ないだけです。
この「大まかに選んでから絞っていく」システムの馴染みの無さ、「送信」という表記のせいで最初はとっつきにくいとは思いますが、色々触って確かめてみるのが一番です。
装備品やハウジングなど、欲しいものを手に入れるためにも、ギルドストアや金策に馴染んでいきましょう！
この記事は以上となります。
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