そこにいた。　特別展「ポンペイ」

東京国立博物館、特別展「ポンペイ」に行ってきた。

特別展「ポンペイ」

上野に何度か来ているが
東京国立博物館は初めて

ヴェスビオ山の噴火イメージ映像

街全体が火山灰に覆われ、その当時の姿のまま埋没したポンペイ。
18世紀に発掘が開始され、現在もまだ続いているという。

突然の出来事になすすべもなく、どのような思いだっただろうか。
鉄をも溶かす噴出物、苦しむ間もなかったに違いない。

そんなことを思い、発掘物から当時の暮らしぶりや、文化を感じながら素晴らしい展示物を眺めて回った。

妻と娘は音声ガイドと共に、私はマイペースで1人自由に歩いて回る。

今日は人が多かった。
金やアクセサリーなどの展示物は特に、人が群がっていた。
私もその内の1人だが。

今回の展示の中でも人気の2点。
「炭化したパン」と「猛犬注意」をモチーフにしたお土産。

娘とお父さんの意見が一致
お買い上げ

かわいい
猛犬には見えない

炭化したパンのクッション
お高い

娘が欲しいとうるさかったが、きっと邪魔になるので小さい方で。

ほとんど何も入らなさそうな
ポーチ

見出し画像は、今回の「図録」。

ポンペイ展、貴重な体験だった。