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神奈川さんぽ ~小田原城から横浜へ~

12月29日 小田原城

今日は、妻と娘と3人で、朝から踊り子号に乗って小田原城へ。

娘が幼稚園の頃に、お城に興味を持ったことをきっかけに、これまでに大阪城、名古屋城、小田原城へと連れて行った。

しかし、幼かったので、あまり記憶にないようだ。

なので、改めて近場の小田原城へ。

小さい頃は、お城のすぐそばの乗り物で楽しんでいたが、もうそんな歳ではなくなった。

早速、天守閣へ。

天気も良く、上からも下からも、いい眺めだった。

次は、手裏剣体験。
的外れ!

しかし、なかなかの投げっぷり。

小田原城を後にして、ランチタイム。久しぶりのお酒。
美味かった。

しかし、飲んでいた頃に比べると、あまり味を感じなくなった。
飲むペースも落ちた。

健康には、いいことである。

だが、健康になったんだろうか?
という思いもある。
複雑な気持ちだ。

美味い魚料理。

刺身は、日本酒との相性抜群。

アジフライも食べたが、ふわふわ。
感動食感!

軽く、小田原を満喫して、横浜へ寄り道。

横浜ぶらり 帰りの出来事

小田原からの帰り、横浜で少し見たいものがあったので、ぶらり途中下車。

用事が済んで、帰りの改札へ向かう途中の出来事。
娘が慌てている。

ない!
Suicaがない!

改札近くで、カバンからSuicaを出し、少し立ち話をした矢先。
Suicaが入ったパスケースがないと騒ぎ出した。

パスケースを手にしてから、改札まで数メートル。
どうやら、その間にパスケースを落としたようだ。

妻と娘と3人で、念のため、来た道を少し戻って探してみる。
しかし、見つからない。

探すこと数分、あきらめて切符を購入、改札内へ。

あきらめないで!

私は、もう見つからない、誰かが拾って持っていったに違いないとあきらめていた。

しかし、妻はまだあきらめなかった。
落とし物として、駅に届けられているかも知れないと。

落としてから数分。
そんな、まさかと思う私。

信じるものは救われる

妻の言う通り、とりあえず駅員さんのいる窓口へ行ってみる。
改札を通過し、窓口までは結構な距離があった。

すみません、(娘の)名前が書かれたSuica届いていませんか?

と妻。

届いてますよ

と、駅員さん。

妻と私は、驚いた。
ほっとするより驚いた。

どうやら、娘がパスケースを落として、その場から通り過ぎてすぐに、誰かが拾い上げていたようだ。

しかも、ご親切に駅構内に届けてくれていた。

人を信じること、大事だなと思った。
そうでなければ、届けてくれた方の親切も無駄になっていた。

どなたか分かりませんが、感謝です!
もっと、人を信じよう。

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