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曲作りのモチベーション 女性の存在は不可欠 その7
新曲が書けない僕は、とうとう新しい試みに着手した。
学生時代に、後輩が一編の詩を持ってきて「これに曲をつけてもらえませんか?」と言ってきた。
仕方ないから暇つぶしに曲をつけた。
歌詞は音楽好きの友人から酷評されたから、配信はしなかった。
著作権も、本人がもし気づいて、「死は僕が書いたものですよね?」なんて言ってきたら面倒だから。
それで、今は「モチーフ」になる女性もいるし、ちょうど描きたい鮮明な記憶もある。
それで歌詞を書き直そうと。
そうすれば、作詞作曲共に僕の歌。
配信サイトにも心配なく流せるし、いい詞ができれば友人からもクレームはないだろう。
それで今、DAWにコードなどを打ち込みながら、歌詞をイメージしなおしている。
一度完成した歌の、歌詞を変えるって「替え歌」を作るより難しいな。
僕は基本的に、詞と曲をほぼ同時に作ってきたので、曲ありきで詞をあとからというパターンは数曲しかない。
曲から作るという人を尊敬するわ。
まだ詞からの方が、イメージが湧きやすいかな。
とりあえず、エージェントから催促される前に完成できるといいな。
創りかけの曲もあるんだけど・・・・・・。
悩ましい。
<続く>
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