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政治と知性 亡国 45 消えた「重大インシデント」 そしてメディアは地に堕ちた
安倍、麻生、菅の3バカ政権下において多用された横文字の一つ「重大インシデント」だが、最近見かけないねえ。
今回のauの通信障害なんて、使いたくてうずうずしそうな場面なのに、メディアには出てこない。
そもそも総務大臣(金子さんって誰だっけ?)さえ、使わないからメディアも出しようがないかな。
なぜ急に使わなくなったんだろ?
僕は、馬鹿な奴ほど、自分でもわからない言葉を使いたがる傾向があると以前から各所で書きまくっている。
その代表は安倍晋三さんと小池百合子さん。
賢く見せたいのかなあ?
「戦後レジュームからの脱却」、「ダイバーシティ」・・・。
何を言っているのでしょ?
GHQの統制下へ逆戻りしたり、お台場の再開発でもしたいのかしら?と思わせたり。
本人たち自身が意味を分かって使っているのかなあと思う。
最近では、僕の専門領域でもあった(過去形だからね。今は教えていないから)「ジェンダー」も、「ジェンダー平等」って看板を見るたびに「????????」みたいな感じ。
そもそも「福祉を頑張りたい!」って言っている候補者は馬鹿しかいません。
辞書を引いてみてください。
ここで意味を説明する気にもならない。
自分で絶叫するほど思い入れのある熟語の意味位調べたうえで選挙に出ろよって話でしょ?
日本語でさえ理解できていないのに、なぜ英語?
国民の代表がおバカさんでは、日本のレベルが急降下しても仕方ないね。
今回の選挙。
野党統一候補を聞いて、選挙は棄権することにしました。
投票する人も党も無くなった。
どういう民主主義なんだ。
せめて、国民にわかる言葉を使えよ。
「重大インシデント」
今の政治を表す言葉。
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