曲作りのモチベーション          女性の存在は不可欠 その3

あとは「音」かな。

イメージを膨らませるのに適した音。

もちろん、DAWで、いろいろな音が出せるから耳を澄ませて、ある女性の、あるシーンをイメージしながら音を変えていくんだ。

なかなか合う音がない。

ある日、YouTubeで、イメージに合った「音」を見つけちゃった。

ギターなんだけど。

すぐに注文して昨日届いた。

イメージ通りの音。

学生時代に、アパートでこれ1っ本あったら100曲は曲が作れたぞってくらい素晴らしい音。

僕は、小学校1年のクリスマスにウクレレを買ってもらって、ウクレレをいじっていたら、3月に父が不憫に思ったのか、センスを感じたのかわからないけど、突然ガットギターを買ってきた。
だからギター歴は異常に長い。

もちろんその前は鍵盤をいじって遊んでいたし。

毎回、チューニングして遊んでいたけど、コードを覚えたのは小学校4年か5年生くらいだったから、それまでは適当に押さえて、好きな音が出るように調整していたから、いまだにその癖が抜けない。

今はある程度のコードは知っているよ。

でも、アドリブ癖もあるから、適当に押さえて、適度な音も出せる。

それは、小学校1年生の3月から遊びの中で始まったんだ。

DAWには、コード進行を作って打ち込んであるけど、昨日、新しいギターが届いて弾いてみると、違う音を入れて押さえているんだよね。
9thとか・・・。
理論は勉強してないんだけど。

これ、もう一度手直ししなければいけないなと思い始めたところ。

モチーフがいて、所謂、感情表現で曲を作っているわけじゃない?
必ずしも、典型的なコードパターンには当てはまらない時があるんだよね。
ジミヘンコードじゃないけどさ。

高校生の時、バンドでジミヘンのパープルヘイズを演奏してた。
フルアドリブ。

ジミヘンコードなんか知らないし。
Em7が近いのかなあくらいの感覚で、後は適当に弾いてた。でも今聞いてもそれなりの音は出ているから。

これが音楽のいいところ。

エモーショナル!

そう、感情をうまく表現できればね。モチーフになった彼女にも失礼にならないと思うし・・・
<続く>

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