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政治と知性 亡国97         なぜ日銀総裁を替えない!         政治もメディアも死んだ国

安倍晋三の経済政策(安倍晋三が考えたわけじゃあないけどね)が失敗だなんて、バカでもわかること。その片棒を担いだ日銀の黒田総裁が未だに居座っている不思議さ。

もちろん、日銀は政府とは独立した機関だけど、岸田さんは経済音痴なんだろうな。経済には全く言及しない。

今の閣僚で誰が経済通なの?
いや自民党に経済通はいるの?

1985年のプラザ合意以来、変動相場制で一気に124円から116円まで円高が急伸した当時の日本。

僕らが社会に飛び出した頃は、「円高不況」と言われていて、僕は逆にそれを利用して、大口受注を成功させた。円高に対応できる単価で新卒の商社マンの僕が、当時メーカーでも、1顧客で単品最高受注額を叩きだしたんだよ。

入社半年以内に、社内で売り上げ2位になった。

退職するまでその地位は守ったけど、上司の売り上げは抜けなかったね。

自分で新規開拓した売上高は僕の方がはるかに上だったけどね。


まあ、過去の栄光は置いておいて、安倍晋三が死んだ時、瞬間的に円高になったのに気づいたかな?

つまり、日本の癌は安倍晋三とその一派だと海外は評価していたんだよ。

黒田総裁もその一人ということ。

黒田さんが在任している限り、日本の国際信用力は上がらない。

まずは、まともな人を、少なくても安倍晋三に関わりのない人物を日銀総裁にすることだね。

対米ドル145円は、企業も想定していなかったから、上期決算は荒れる。
一時的に為替差益で上方修正して、株主をごまかすか、長期的視点で下方修正して、誠意を見せるか、企業の姿勢が問われる決算になりそうだね。

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