企業のモラル 2 合併を続けて巨大化した介護関連企業、 ガバナンスは最悪で零細企業並みだ!
介護サービスは、超高齢化国家の日本にはなくてはならない産業だ。
しかし、ICT化、だとかロボット化だとか言っても、所詮、人間が直接サービスすることにはかなわない。
だが、業界内の大きな問題は、資本力のある企業が、早く株主を満足させたいために。スケールメリットを追い求め、労務倒産寸前の介護事業者を買いあさって巨大化している現状である。
なぜ厚労省が目をつぶるのか?
大きな原因は、国民にもある、
専門的な知識を持った参議院議員が落選し、おバカなタレントが当選してしまうからだ。
大手企業だからって、進んでいるわけではなく、むしろ、かなりの有名企業が、中身は零細企業よりもひどい運営をしているなんて言いうことがざらにある。
それは、あまりにも企業風土が違う会社を一気に買収したから、統治ができない(ガバナンスが取れない)のだ。
つまり、異質な文化が放置され、ルールが整然としないまま運営されているということなんだよ。
これは、入居したまま売買された人たちにはすごい迷惑。
集団訴訟を起こせばいいのにと思う。
名前を公表したいけど、政権が安定しないし、法律を守らせる役人のやる気のなさに呆れている。
この国は、定年退職と共に、死んだ方がましだぞ。
本当にそう思うよ。
定年退職のお祝いに、青酸カリでも渡したらどうだ。
国からプレゼントすればいい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?