2023.2.8 今年のナツミカン  (旧1.18)

  この秋冬のシーズンは果実がよく実ってくれて しかも美味しいです。 実生で原種に近くなったナツミカンの大木があるのですが 今年は早い時期から美味しく熟してきています。 美味しいといってもすっぱいですが それでも例年よりはずっと味もよくなっています。 がぜん我が家の果実の自給率は上がります。 今年は皮も色よくきれいですのでピールでも作ってみようかと思っています。 一方でキンカンは既に終わりに近い様相です。 例年なら日当たりが悪い関係で3月頃までは熟さないでくすぶっているのですが 今年は早くから味よく出来ていました。 やはり秋の天候が順調だったことが効いています。 その前のシーズンが壊滅的でしたので好対照です。 ありがたいことです。 今年は果実をたくさん頂いているせいか冬なのに少し太りました。 地産地消そのものといった我が家です。 そういえば5年ほど前にカラスがどこからともなく持ってきた種を植えておいたビワですが 育ちが遅くて5年経過してまだ葉っぱが5枚。 大器は晩成なのかもしれません。 今は草々にも負けそうな小さな木ですが将来は我が家のご神木になってくれるでしょう。 そう、我が家は草木が主役です。 人はその世話役です。 それがお互いの健康の秘訣のようです。

この投稿記事は 音のキャンバスホームページ のぶつくさたっこまんという日記のコーナーに投稿しているものを転載しています。

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