2021.9.27  有理周波数の音 (旧8.21)

  ずっと音のことを調べ、研究してきましたが 未だによくわかりません。 なぜ特定の周波数が特定の作用を示すのか? といったことが解明の方向性になるのでしょうが その法則性らしきものは殆どわかりません。 私だけがわかっていないだけなのかもしれませんが。 それでも判ってきているのは “音は分数比で表される数値に意味がある。” ということのようです。 整数分の整数で表すことの出来る数値(ヘルツ単位)毎に特定の効能やら威力やらがあるように見えます。 数学的にいうと“有理数で表せる周波数”ということになりましょうか。  整数周波数も有理数の一種ですから含まれると思います。 このことは2つの整数 つまり2つの周波数の相互作用(共鳴・共振)で音は創生されているようにも感じます。 無限にある周波数にどのような分布の法則性があるのか?など現時点では皆目わかりません。 もしかしたら単独の音ではなく2つのプライマリーな音の素を組み合わせた時 つまり和音素になったときにこそ音(周波数)として本来の効能が発揮されるのかもしれません。 ぶっ飛んだ言い方をすれば 例えば太陽のヴァイブレーションと月のヴァイブレーション相互作用から音が生まれるというようなイメージです。 私はそれを調べる糸口として“身体への作用・同調”の仕方を調べることにしています。 生命の創造や営みと音は密接に関係している というより一体であると思います。 同じものの異なる現われと見ることができそうです。 興味は尽きません。

この投稿記事は 音のキャンバスホームページ のぶつくさたっこまんという日記のコーナーに投稿しているものを転載しています。

http://www.01.246.ne.jp/~ttha

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