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自然免疫と獲得免疫の違い

自然免疫と獲得免疫の違いをご存じの方は、読む必要はありません。

私も、過去の記事で、
獲得免疫を自然免疫と誤用していたい可能性があるのですが・・・(笑)

その程度の素人ですので、ご容赦を!

最近2年流行っている風邪で、
反ワクチン派の方の説明に、
自然免疫の方が、ワクチンによる抗体免疫より強い! 的な主張をされている方もいると思います。

私も、似たようなことを言っていたかもしれません。(笑)

これは、
獲得免疫がワクチンによる抗体免疫より強い! というのが正解です。

自然免疫は、生まれながらに持っている免疫です。
獲得免疫は、生まれた後に、出会った病原菌を記憶学習した免疫です。

なので、過去に似た風邪などの獲得免疫があると、類似の病原菌でも対応できるものです。

ところが、
某最先端のmRNAによる抗体免疫は、特定の抗体をピンポイントで作るため、変異に弱い認識です。
もちろん、ピンポイント特定の抗体がつくれるので、変異した型にピンポイントで作ることはできます。
が、ウィルスは常に変異しているので、追いつかない認識です。(というのが、風邪に利く薬が作れない理由だったはずです)

まぁ、このあたりは、TVに出てない信頼できる専門家から学んでください

なぜ、TVに出てる専門家の方々を推奨していないかは、科学的な根拠に基づく説明をされていないからです。
(具体的な統計データが乏しい、データの条件が不明、特定環境データのみなど)

では

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