谷 智人

兵庫県生まれ、兵庫県在住。写真愛好家で都市の街スナップを中心に撮影しています。 主な撮…

谷 智人

兵庫県生まれ、兵庫県在住。写真愛好家で都市の街スナップを中心に撮影しています。 主な撮影場所は神戸、大阪、京都、東京、横浜など。 INSTAGRAM / https://www.instagram.com/mitorot/

最近の記事

心地よい画角

出張では、仕事終わりのスナップになるので夜の撮影になる。 最近の出張は35mmの単焦点を持ち出すことが多い。 小型で軽量の上、f1.8と夜撮影に強いのが主な理由です。 また都市を撮影するには、35mmの画角はストレスないのも大きな理由になる。 50mmではなく35mmの画角が一番落ち着く画角かもしれない。

    • 時の流れに

      日本シリーズはベイスターズが4勝2敗で制して日本一に輝いた。 セリーグ3位からの下剋上はお見事だった。 ベイスターズを応援していた皆さんおめでとうございます。 先日の東京出張は、久し振りに秋葉原で宿泊した。 食事後に軽く街ブラスナップを行った。 秋葉原と言えば電気街でありサブカルチャーの発信地でオタクの聖地的な場所だ。 しかし私が惹かれるのは万世橋の両端にあるアールデコ調の橋灯月の柱です。 万世橋と煌びやかなネオンが輝くビルとの対比に、時代の流れに想いを馳せてしま

      • 秋の風物詩

        日頃は花を撮らないが、この時期はコスモスを撮ってしまう。 家から徒歩で行けるコスモス畑だ。 今年は開花が遅く、キバナコスモスは満開だが他のコスモスは2分咲きと言った感じ。 なので恒例の新幹線との2ショットを。さて、この後はブラジルGPの予選と決勝が行われる。 そして明日は休日。楽しい日曜の夕方だ。(笑)

        • ネット社会の選挙戦とは

          今日は激しい風雨の一日に。こんな日は家でゴロゴロです。(笑) 私の住んでいる地域では近く知事選挙の投票がある。 現在は選挙活動の真っ最中だが、毎日のように怪情報が飛び交っている。 ネット社会になる前は、情報が過多になることは無かったが、いまや求めれば様々な情報が手に入る。 その中には、フェイク情報も多くあるだろう。 アメリカの大統領選の情報合戦はドラマを見てるようだ。 常にフラットな感覚で判断しないと間違った方向へ流される。 候補者、有権者共々に誠実な対応が求め

        心地よい画角

          魅力ある街

          3連休の初日、街スナップに出かけようと思ったが、昼間に出かける気力もなく夕方から大阪へ。 薄曇りの空のおかげで、街の灯りが鮮やかに写る。 前に来た時の光景は忘れてしまったが、恐らく同じ店舗の並びではないだろう。 時代のトレンドに敏感な場所だが、それにコロナが更に変化を加速させている。 戎橋の上に居る人々の国籍を調査したら日本人の比率はかなり低いだろう。 それがこの街を魅力ある街にしていると思う。

          魅力ある街

          また明日。

          営業時間が過ぎたカフェテラス。 暗く静まり返った店内で片付け作業を始めるスタッフ。 どこか物悲しさを感じる光景。 また明日。

          また明日。

          100年の時代を超える街 ~迪化街~

          台北市にある歴史ある建物が並ぶ迪化街。 100年以上の歴史があり、その姿はさまざまな様式で造られており見ごたえがある。 まるで映画のセットのようにタイムスリップが味わえる素敵な街並み。 前回は夜の撮影が出来なかったが、次回は夜の撮影を行いたい場所。

          100年の時代を超える街 ~迪化街~

          直線と光の調和

          昨日、カメラを持ってでかけよう~!と言いましたが、出かけなかったです。(笑) 私も色々とあるんですよ。(笑) 先週行った中之島美術館の光りは良かったですね。 直線を基調にしたデザインと光りとの調和が美しかった。 データを見直しながらニヤニヤしてます。

          直線と光の調和

          光と影と歴史建築と通行人

          光と影と歴史建築。この組み合わせにはモノクロが似合います。 それと物語を作ってくれる通行人も必要ですね。 これだけ揃えば心が惹かれるタイミングを待つだけ。

          光と影と歴史建築と通行人

          心地よい時間

          心地よい写真を撮る。 好きな街を歩き、心地よい写真を撮る。 とても充実感がある時間です。 例え、他人が見れば同じような写真でも。(笑)

          心地よい時間

          歴史建築探訪 ~台南~

          台湾の歴史建築にはレンガ造り構造が多い。 昭和初期という時代背景もあるだろう。 旅行の一つのテーマとして歴史建築探訪があり沢山の歴史建築を回ったが、写真に収めるとなると上手く構図を決めることが出来なかった。 GRがあれば違うアプローチが出来たかもしれない。 再訪の課題として心に留めておきます。(笑)

          歴史建築探訪 ~台南~

          バイク!バイク!バイク!

          台湾はバイク王国です。 英語ではバイクは自転車ですが、日本語ではバイクはバイクです。(笑) とにかく何処にでもバイクは現れます。 細い路地、歩道など一切お構いなしに現れます。 バイクの便利さは十分認識しているが交通マナーは悪く平気で歩行者の前を横切ります。(思わず、おい!と言いかけました。) 台湾の方は優しい方が多いのに交通マナーだけはいただけませんね。 これも文化の違いと言ってしまえば、それまででしょうが・・・

          バイク!バイク!バイク!

          写真集「eyes / H.J」

          Y ouTubeチャンネル「2B Channel」の渡部さとるさんがプロジュースした写真集「eyes / H.J」を購入した。 写真集の内容や制作のいきさつは「2B Channel」で紹介されておりリンクを貼っておくので興味のある方は見て下さい。 初紹介時に購入する気でいましたが、気がつけば完売に。 その本が、今回増刷されたので即購入。 「2B Channel」でも説明されていますが、タイトルの「eyes」は、撮影者の目と、被写体が撮影者を見つめる目。 二人の「e

          写真集「eyes / H.J」

          水平垂直と感性について

          写真の技術について書かれている本には水平垂直を意識せよと書かれている本が多い。 私は水平垂直を意識して撮影したことがない。 それは意識しなくても水平垂直が揃っている画が、心地良いので、無意識に揃えているからだろう。 写真を撮影するという行為は、一瞬を切り取る作業で無意識で行う行動が殆ど。 その無意識の行動こそが、感性と呼ばれるもので、個性ではないだろうか。

          水平垂直と感性について

          続 撮りたい想いと伝わる間を繋ぐものは

          以前に書いた記事の続編です。 元の記事はこれです。 前回の記事では「撮りたいと感じた想いを伝えるためSNS等に投稿している。」と書きましたが 私が言いたかったのは後半部分の「撮影した写真に伝えたい想いを乗せるには何かが足りない。」と言う部分でした。 その前文でSNS等の話しを書いているので読んだ人は自分の想いを見た人に伝えるために投稿していると感じた人が多かったと思います。 改めて読み返すと自分の書きたかったことが、ちゃんと書けてないと思い、続編を記事にすることにし

          続 撮りたい想いと伝わる間を繋ぐものは

          新年快楽

          今日2月10日は旧正月。 南京町の春節祭イベントは、10日~12日の三連休に行われています。 広場では演奏なども行われており賑わっていた。 日頃は広場に鎮座して人気者の財財と来来ですがイベントが行われているので南門の隅に移動させられてました。(笑) 観光客が必ずと言っていいほど一緒に写真を撮る人気者が殆ど無視されている状況に立地条件って大事なんだと思いましたね・・・