人生の第5ステージ

１．実家で過ごしていた幼少期から学生まで
２．仕事について結婚するまで
３．結婚してから子供が生まれるまで
４．子供が人生の中心にいた幼少期から思春期に突入するまで
私の半生をざっと区分するとこんな感じ。

思春期に突入した子との距離感は小さかった頃の親密度とは全く違うものになりました。
一緒に外出することが一気に少なくなり、私との会話は嫌がらないにしてもぎこちないし続かないし、それが最初は息が詰まるような苦しさを覚えました。
今は慣れてきたということもありつつ、思春期の親というものはこういうものなんだなという理解をするようになり、苦痛には感じなくなりました。


気が付いたら年齢的には人生の折り返し地点を過ぎてしまった。
過去にフルマラソンに挑戦したときに、２回とも３０キロ過ぎで足が止まってしまいそのあとラストまでの道のりをけっこう歩いて走りきることができず、「完走」したという満足感を感じないまま我がマラソン人生は終了。
自分の人生は今３０キロ地点を超えて少し歩いているような状況なのかもしれない。ひょっとしたら見えていないだけでもうゴール寸前なのかもしれないけれど。

この先あと何段階のステージが残されているのかわからないけれど、まずは新たなステージへの切り替わりを今年一杯かけて準備していきたい。

第５ステージは父親＆夫ではない個人としての生活への回帰です