既存→新規事業へのシフトチェンジ構想 #19
農学ガチ勢TTこと、サラリーマンTTです。
主に畑にて、農作物の研究開発をしています。
ちょっとターニングポイント来たかも。
やりたいことを見つける
前回至ったバックキャスト理論がこちら
そこで、前回至った理論がこちら
バックキャストで考えてみた
40歳で何にチャレンジしたいか?
…うん、絞っても何も出てこなかった。
何で出てこない?
って、1つの事業・職務しかやってこなくて、
視野が狭いんだと思う。
新理論、フォアキャスト理論
研究部門→開発に行ったとしよう
でも、同じ事業・日々のカウンターパート、天井見えてる
超ありがちなキャリアだし、
自分がどうなるかも想像できるし、
意識が現事業にしか向かなくなってくる。
まーた視野が狭まるかも知れないわ
30代、将来の選択肢の広がる選択を
異動。例えば、研究→開発→??? みたいな。
無理やり受験に例えると、専門学校に行くようなもの?
その業界に進むことが前提だし、他のことを知る機会も少ない
例えば、
農業高校→農業大学校→農家
…農家以外になるの、かなり厳しいと思う
つまり、めっちゃ深く行けるが、選択肢が狭まっていく感じ
俺みたいな、やりたいことが分からんやつには危険だと思う
じゃあ、対比となるキャリアデザインは何か?
それは、新規事業でしょう!
新規事業に携わるとどうなるか?
経験や能力が陳腐化するけど、過去のことはどうでもいい。
サンクコストよ。
知らないことを知れて、楽しそう
いまの仕事をしていて、一番ワクワクする瞬間。
それは 学会 のシンポジウム
新規事業するなら、事業ネタをリサーチするだろうけど、
そういうの楽しそう。
色んな人と関われて、楽しそう
知らないことを教えてくれる、っていう一面もあるけど。
俺コミュニケーションが好きなんだよね。
手前味噌だけど、後輩の面倒見とか、
相手がこうしたら喜ぶとか、そういうの考えるの好き。
新規事業って、コラボの嵐だと思うからね。
コミュニケーション増えると思う。
ここでは俺の長所が最大限に生かされるかも
視野が広がって、その次のキャリアも見える?
昔ひょんなことから、農学部を志したときのように、
偶然、なりたい自分が見つかるかもしれない
それは、新規事業のプロなのか、独立なのか、
現職の価値再発見/復帰なのか
視野が広がれば、
なりたい40代、なりたい50代が見えてきそうだよ
既存事業に残るとどうなるか?
そらもう、能力や経験を少しずつ切り崩して、
貢献していく毎日よ。”働き盛り”ね。
俺はそれは嫌なんだ。成長してる感が足りない。
一番は思考パターンが凝り固まること
その事業でのポリシーってあるじゃん?
コンプライアンス重視とか、保守とか。
んで、俺は多様性ニキなので、自分自身が組織に染まりたくないんだよね。
今も、”ちょっと変なやつ”でセルフブランディングしてる。
だから、他の人が思いつかないことを思いつく。
だから、他の人ができないことができる。
そんな俺も最近では、
「コストが〜」「実現性が〜」みたいなツマランことを言ってる
あと、「30年後の世界を想像しよう」みたいな議論で、
まったく意見が浮かばない。
土台が既存事業じゃなくなった瞬間、カスなのだ。
俺は今、
人人人人人人人人人人人人人人人人人
<頭の固いベテランになりつつ有るのだ>
VVVVVVVVVVVVVVVVV
ところで、新規事業のMustってなに?
待て、悪いことはないのか?
まあ、俺のWillとCanに当てはまればいいさ
…ちょっと待て、新規事業のMustが全然わからん
これは、明らかにしないと、ちょっと不安だな…
”楽しそう”しか言ってないからな
誰が教えてくれるんだろう?
新規事業には知り合いいないし…
内部のことだから、社員に聞くしかないよな…
さて、どうする!?
続く
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