1月25日 試飲、つまり不安なのだ

朝から試飲。昨日焙煎のものに加えて、休業前のものも含めて残っているものすべて試飲した。これがなかなか骨が折れる。良いと思うものもあれば、いやダメだなと思うものもあった。そして良いと思ったものの中でも、いやどうだろう、本当にいいだろうか、と思ったりもする。そういう時はまた翌日に試飲したり、濃度を変えて試飲する。それでだいたい決める。良いのか悪いのかわからなくなる時もある。そういう時はまた翌日に試飲する。自分で焼いた豆だから、美味しいと「思いたい」というのが人情、親心のようなもの。それに惑わされていないか、いつも不安に思う。それを払拭するために、何度も何度も試飲したくなってしまう。そりゃ時間がいくらあっても足りなくなるわけだ。未熟。
近所に買い出し。メインはトイレットペーパーと、パイプユニッシュプロ。一昨年の12月の冬から悩まされていた排水管の詰まり問題。業者さんに依頼しなくても済むように先月に専用の道具を入手したものの、結局は応急処置に過ぎなくてすぐ詰まってしまった。しかしこれがパイプユニッシュプロを使い始めてからのここ数週間、(排水管の)調子が良い。詰まりそうな気配がしたらこの「プロ」を流し込む。これで、万事解決したか?梅が咲き始めて、冬の終わりは見えている。これで、乗り越えられるか?ヒヤヒヤしている。
夕方に焙煎、夜にガトーショコラ。170度8分、170度8分、160度9分。最後の9分、どうでしょう。追記:ちょーっとゆるそうだったので、片方を170度3分ホイル無しで追加焼き。

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