8月8日 サンダルが壊れて貧しい気持ちだった
電車の時間まであと5分。家から駅までは4分あれば着くけれど、まあ少し急ぎ目に、小走りになって階段をおりていつもの蛇道に入ったところでサンダルがベリッと鳴った。ん?と思いながら歩き直すとサンダルがパカパカする。底部分とソール部分が剥がれたのだ。しかしこの電車に乗らなければ美容院の時間に間に合わない。戻って靴に履き替える時間はない。そのまま電車に乗ることにした。どこかで買おう。こういう日もある。
美容院の最寄り駅に着いてからそこまでは歩いて5,6分ほど。しかし15m歩くごとに立ち