最近は寝ていられない。
朝早くに起きることが多い。
10時くらいまで眠くて目をこすっていた時が懐かしい。
いつも早朝に目が覚める。朝方だと前向きに捉えていたけれど、今日は4時台に目が覚めて、いろんな不安のなかで布団に入った。
布団がもっと重いほうがいい。
夏になるけれど羽毛ぶとんのほうが安心して寝られる。
小さい時からそうだった。
自分の体を包んでいたほうが安心する。
布団だって分厚くて重いものが好きだったし、本当に一人になる時間がないと狂って行くような気がしていた。
ひとりごとでいいのだ。
独り言をいう時間がわたしには必要で、それで自分の感情を整理しているんだ。
今わたしは自分の人生においてどんな時期にいるんだろうと考える。
休息の時期にいるのかなと自分では思う。
がんばらずに適当に生きたいといつも思っている。
でも気が付いたら頑張っている。
そうして全力で走って息切れする。
自分の心の状態に正直になって、今ならできると思ったときに適当にやるというくらいマイペースになれたらいいのに。
結局自分より集団の利を考える。
そうすればそうするほど自分が疎かになる。
親しい相手にしか本当の意味で優しくできない。
それは優しくしたところで相手がどう行動するのか予測が付いているからだと思う。
がんばらなくていいよ、といったところでほんとうにがんばらなくなる人に頑張らなくていいよとは言えない。
厳しすぎるのか、それがいけないのか。
結局自分にどれだけ厳しくしているかを他人にもなぞらえて善悪の判断をしている自分がいけないんだろう。
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