何かを求めること

心でサヨナラを何回も言った。
言っても言っても足りない。
目に見えないところに届かないところにやってしまいたくなる。
馬鹿馬鹿しいんだ、自分の感情を目を向けること。
自分というものが存在する意味がすっかり分からなくなってしまったあの日から、一人でいる方が強くいられるんだって、自分の生きる意味を自分で見つけられるんだって、この人のためにと思う人がいると辛いんだって。
自由に生きたいんだ、きっと。
もう誰の人生も巻き込まずに。
責任なんか取れないんだよ。