感情の矛盾

感情は矛盾するのが当たり前だ

感情は矛盾するのが当たり前だと感じた。
疲れているが恋人に会いたい。
痩せて綺麗になりたいのに美味しいものを食べたい。
ことに恋愛はこんな感情の矛盾や絡まりあいが多く発生するように感じられる。
以前は当たり前のように感じられて、矛盾や葛藤すら当たり前だったし、それに自然と優先順位をつけることができた。
しかし一度感情を手放してしまうと、その後の感情の変化に気づきやすくなった気がする。
というか感情にありがたみを覚えるようになった。
青春時代が懐かしくて恋しいのは、感情が動いたから。
大人になると心から笑える瞬間が少なくなる。
もっと歳をとると、おじいさんやおばあさんになると1日に2回しか笑わなくなるらしい。
笑うことは心臓を揺らすことだと感じる。
心臓が上下に揺れる。
感情は動くと心臓に何か変化が生じる。
傷つくと心臓がちくちくと痛む、軽い痛みなら1分間くらい。