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私のスタァライト遍歴

ぼくのわたしのスタァライト Advent Calendar2023参加用です。

詳細

この企画、レギュレーションでも「2023年にあったことで、スタァライトに関わるかな、と思われることなら基本的になんでもOKです!」となっているので、過去の話をするもんじゃないと分かっているのですが、今年の話をするのに必要なので過去の話も入ります。


第一弾はこちらです。TLで見かける舞台創造科の方々がたくさん!


すべての始まり

すべては2021年に遡る。
私がスタァライトという作品を知ったのは21年の8月だった。
(ツイートを引っ張ってきてますが両方中身は同じです)

当時FFさんが狂ったように劇場版にハマり、何度も劇場に通っていたのは知っていた。勧められた覚えはあるけれど、受験期というのもあって映画館には行けなかった。
今でも本当に後悔している。なんでこのときに見に行かなかったのか...まだ間に合ったのに...めばスタも買えたのに...

2022年3月

ようやくアニメを見る

このときスタァライトされてしまったのだがここでも今のようにはハマりきれなかった。

そして今度は確かAmazonPrimeで劇場版が見れるときいて、iPadの小さな画面で見た。このときの衝撃はまだ覚えていて、すぐに考察を読み漁ったのを覚えている。

けれどもなぜだろう。オーケストラコンサートには行かなかったのだ。一生の後悔②である。戻りたい...あのときに...
わたしのスタァライトはまだ始まっていない!!!


ここからが本題


わたしのスタァライト 始まり

わたしのスタァライトの始まりはそれからちょうど1年後のことだった。映画館で劇スが見られると知り、慌てて観に行った。
見終わった瞬間に「なんだか強いお酒を飲んだみたい」な気持ちになった。強く頭を打たれてしまったのだ。放心状態で帰宅したのをよく覚えている。。全て遅いのだが。
それから、今までスタァライトしてこなかった分を取り返すようにサブスクで曲を永遠とループしたり、友人とカラオケに行けばぶっ続けでスタァライト曲を歌ったりしていた。
そんなある日、バンドライブがあることを知る。

約束タワー

私のスタァライト② 終わりの始まり

先行抽選販売だかのタイミングで自分の財布の中は大変なことになっていた(年中金欠はつらい)。
またしても逃してしまうのか...そう思いながらスタァライトウィークにライブ映像を見て、友人とカラオケでレヴュー曲を歌い通して喉をからした帰り道、「そういえば一般販売もあったよな...」と思いサイトを見ると無事買えるではないか!!!即近くのコンビニでチケットを購入した。

このとき生まれたのです。舞台創造科、つゆが。

もうヤバかった。人生初のライブがスタァライトなんて本当に幸運だ。本当に良かった。2時間が一瞬出すぎてしまった。自分の中で始まってしまった。スタァライトが。
同時に終わりが始まった。
惚れてしまったのです。生田輝さんに。「かわいい声を聞かせてもらえるかな?」な ん で す か そ れ は! !!

このときからもう狂ったように曲を聞きまくるようになった。そんじょそこらの舞台創造科より聞いているんじゃないかと思う。

終わりの始まり②

あぁ...バンドライブ良かったなぁ...そう感慨にふけっていた講義中。あるものを見つけてしまったのです。「劇場版スタァライト 舞台挨拶付き上映」
まじ???2年前の映画だよ???しかも伊藤彩沙さんと生田輝さん??????

この時を忘れない。

もうやばかった。なぜかわからないけど劇中何度も涙が出た。映画が終わり証明がついた途端溢れんばかりの拍手が鳴り響いた。3月に見た時と全く同じ気持ちになった。本当にこの映画の余韻はすごい。
そんな余韻のさなか御二方が登場し、舞台挨拶が始まった。内容は皆さんご存知のとおりだ。

自分の中で何かが崩れる音がした。バンドライブで推し始めた生田輝さんが目の前にいるのだ。無理はない。

初めにスタァライトを布教してきた友人が重度のラブライブ声優オタクで、ずっと「キショイなぁ」と思っていたのに!!!まさか、自分がそちら側に行ってしまうなんて!!!

それから狂ったようにスタァライトし始めた。舞台挨拶前にアニメ1週、上映後にロロロも激スもまた見た。
Memory Of Revue、いいですよね。個人的には見返しにある「怖いのはわかるよ。でも進まなくちゃ...」「みんなが待ってる。たとえ未完成でも、今は・・・。」のシーンを持ってきた意味が知りたいです。
これだけでなんかか書けそう。

これは宝物ですよ!宝の本!


そしてそれから部活での布教が始まる
3人とそれぞれアニメを一周した。
無事成功して一人を沼らせることに成功した。

布教した部員から送られてきた動画

本当に11月はスタァライトな1ヶ月だった。一月でアニメを4周してる人はなかなかいないと思う。


おわりに

駄文をお見せして本当に申し訳ないです。まさか自分がアドベントカレンダーに参加するまでハマるとは思いもしませんでした(何がなんでも遅い)。
参加できて本当に嬉しいです。ありがとうございました。
この冬はスタァライトグッズをなにか作ってみようと思っています。地下劇場にある順位表の反転フラップ式案内表示機。愛成華恋の丸い缶バッジ、露崎まひるの三角のアクリルキーホルダー、花柳香子のなんかアクセサリーetc...絵コンテ集に細かい設定が載っていたので立体化して使いたいですね。
それと上掛けのボタン。ワンフェスの先行入場券を買う余裕はないので自分で作ってみようかな...できたら制服のボタンみたいにプレス整形できたらいいのだけれど...
夢の話ですね。

アニメから5年、劇スからは2年たった今でも公式供給があり、オタクは狂ってる(もちろん褒めてます)スタァライトできたこの一年は本当に幸せだったと思います。

来年もこの素晴らしいコンテンツが続くこと、来年もスタァライトできることを祈って。

筆者近影


嘘終わりじゃない

め ば ス タ ほ し い よ お お お

またなにか書きたいな。無限に書きたいこと、書けることが増えますね!

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