共時性を纏う
散っていく紅葉の葉に、
もう少しだけ待ってくれとは言いません。
桜の木は、
春以外にもその場で堂々と呼吸をしています。
僕たちも、
日々色々ありますが、
日々色々あるからこそ、
彩り豊かな僕たちであったりします。
世界は中々思うようには変わりませんが、
世界の見方や捉え方を思うように変えることなら出来ます。
そういうことを意識したりしなかったりしながら、
それでも辛抱強く、そして楽しみながら続けていくうちに、
もしかしたら世界はいつの間にか変わっているかもしれません。
そして、
純粋にあるがままを感じることが出来るようになるかもしれません。
僕はそういったことを、
わりと(かなり)本気で信じて生きています。
だから今、
絵を描いたりしているのかもしれません。
今日あの葉が散った時、
夕焼けの緋がピークを迎え、
だから僕のお腹がぐぅ〜っと鳴りました。
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着用ロンT:シンクロニシティ
(SUZURI)
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