天皇賞秋2021

今年の天皇賞秋は3歳トップクラスの
エフフォーリア
今や日本競馬界の中でも中心的存在
グランアレグリア
4歳での引退決まり秋2戦に全力投球の3冠馬
コントレイル
その他にもかなり面白い馬も揃いハイレベルな
天皇賞秋になりそう。

データとか過去の傾向だけで見てみるとこの
3強も死角なしって訳ではないんだよね。

エフフォーリアはもちろん東京コースベスト
なんだけど、あまり速いレースを経験してない
のが今回どうなるか。
昨年のアーモンドアイが勝った年と泥んこ馬場で
キタサンブラックが勝った年こそペースはやや
落ち着いたもののそれ以外は基本的には1000通過
は59秒台。古馬との初対戦でペースに対応出来る
かがカギになりそう。まあ普通にこなして来そう
だけれども。

グランアレグリアとコントレイルについては
天皇賞秋ではディープインパクト産駒の勝ち星が
少ないのがデータ的には不安なところ。
ただ昨年、一昨年はアーモンドアイという化け物
が居て、レイデオロが勝った年はあまり有力な
ディープ産駒が居なかった、キタサンブラックが
勝った年は泥んこ馬場とここ数年はディープ産駒
にとってはやや分が悪かっただけのよう。
勝ち星無いとは言え、2〜5着にはバンバン走って
いるだけに合わないことはまず無い。
ましてや、グランアレグリアはアーモンドアイを
負かした事もある今や中央競馬の中心的存在だし
コントレイルは無敗の3冠馬。
どちらも常識には収まりそうにもない。
どちらも春は突然の馬場悪化によって致し方ない
敗戦になったが良馬場の東京なら2頭ともにまず
走りが変わって来そう。
グランアレグリアは手術明け、コントレイルも
初58キロと課題はあるもののここでは頭一つは
抜けている。

レースの並びはどうなるだろう。枠順も関係して
くるから現時点では何とも言えないが前から順に
エフ→グラン→コントという並びになりそう。
今年の東京は映像見てても分かるように一昨年
くらいまでの超高速馬場ではない。
逆に少し時計が掛かっていると思えるくらいの
馬場になっている。
そうなるとやはり前々からしっかりと脚を使える
方が有利。
こうやって自分で見解を書きながらもどれも甲乙
付け難く、3頭ともに◎候補。笑

人気薄で気になるのはカイザーミノル、ポタジェ
トーセンスーリヤ。
ただGII以下で善戦クラスならばやはり上位3頭を
負かすのはかなり厳しくなりそう。
なんだかんだで去年のジャパンカップのように
終わってみれば3強で決着も充分にあり得る。

もう少し考えてみます🙇

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