心を喜ばせるご飯の食べ方
すっかり寒くなりましたね。
この間はコートを着ずに外に出て、寒すぎて大後悔しました。
その前はマフラーを巻いて外に出て、暑くて大後悔しました。
お天道様は気まぐれで、難しいです笑
生き方テラコヤのnoteの企画、「#私にやさしい時間」。
日々を生きる私たちの心の栄養は何かを問う企画です。(企画の概要はこちら)
つやまの「私にやさしい時間」は、ご飯を美味しく食べること!
美味しいご飯、を食べることではありません。
クチコミの高いご飯屋さんに行くことや、
奮発した食事もちろん美味しいし幸せなことですが
今回は、お母さんが作ってくれたご飯を美味しく、食べることです。
そう思ったきっかけに、最近見た映画があります。
イノッチが出てる、という理由で見た「461個のおべんとう」。
V6ファンの私にとって、見るにはとてもシンプルすぎる理由ですが…!
楽しそうにお弁当を作るイノッチ、美味しそうに食べる道枝くん、
バンドの音楽、色鮮やかなお弁当たちなどなど
素敵なところはたくさんありましたが、
私が一番心に残ったのは、おばあちゃんのこの言葉。
「いろんなものを食べるってことは、それだけ世界も広がるってこと。」
これを聞いて「いただきます」と「ごちそうさま」
ちゃんと言えてたっけなあ、と我を振り返りました。
「いただきます」には、食事に関わってくれた人と
食べ物の命をいただくことへの感謝の意味があるそうです。
命をいただいているんだもんなあ、感謝して食べないと!
でも、どうやったら心から感謝して食べれるんだろう、って思った方いませんか?
ちょっと騙されたと思ってやってみて欲しいんですが、
お味噌汁がぐるぐるするのを眺めてから
目を瞑って、味わって食べると、思わず微笑んじゃうくらい、美味しいです。
美味しいものを、美味しいとしっかり感じながら食べる。
そうすると、体がぽかぽかしてきます。
たぶん、心がぽかぽかしてるからです。心が美味しいって言ってる。
まさに心の栄養!!
これが、ご飯を美味しく食べる、私の「私にやさしい時間」でした!
毎日の食事、体だけじゃなく心の栄養にもしたいですね。