趣味：安物買いの銭失い

どうも！
年明けにVRを購入して休日は専ら仮想空間で過ごしています。
VR酔いは慣れれば収まるのでしょうか。。。

さて、今回は私のニッチな趣味の話です。
人には他人に理解してもらえない楽しみというものが大体ありますよね？
私は安物が大好物です（笑）中国製、パチもん、そういったものに目がないんです！
もちろん、安物買いの銭失いという言葉は理解しているけど、やっぱり安物がいいんです。

ちゃんとしたもの、高いものは、全てが当たり前。
商品情報が正しいのは当たり前だし、ちゃんと届くし、ちゃんと使える。だから、微妙な商品やすぐに壊れたときにショックを受ける。期待が大きいから、その落差が心に来る。
安物はハードルが低い。
何があっても安かったしいいかで済ませられるし、ちゃんと使えて役に立ったときは、めちゃくちゃ嬉しい。

そんな私はaliexpressにハマってます。
一つ言えるのは、aliexpressの利用はおすすめしないということ。
aliexpressは中国版楽天市場的なところで、海外発送もしています（海外発送がメイン？
　aliexpressの面白いところは、すべての工程で楽しみがある所
　まず、欲しい物を検索すればパクリ商品やニッチな商品、日本ではあまり見ないグッズなどが雨後の筍のように見つかる。そして、わけわからんぐらい安い。これを眺めるだけで楽しい。
　商品ページには明らかに誇張された写真やスペックが並ぶ、もちろんレビューには満開のサクラ（ヤラセ評価）。同じ商品でも販売ページが違うとスペックが違うことも有り混乱する。ここから商品の正確な情報を推測するのも楽しい。
　aliexpressとか海外ショップは購入すれば概ねのショップで発送はされる。だが届くかどうかは運次第。海外の輸送業は日本ほど聖人揃いではない。当然の権利のように盗まれるし紛失もする。そもそも偽装発送の可能性もある。いつ届くかもわからない。早ければ3週間、遅ければ2ヶ月は待つ。だからこそ、手元に届いた時の感動はひとしおなのだ。
　そして、開封の儀が行われる。自国の輸送業をよほど信用していないのか、ガチガチの梱包で来ることもあれば、ちょっと破れにくい袋に直入れで送られてくることもある。異国の情緒を直に味わえる瞬間だ。楽しい。
　いよいよ、あの商品との対面だ。傷がある、凹みがある、汚れている、色が違うのは通過儀礼。すべてが完璧な状態で届けば感動を覚えるレベルだ。使えれば万々歳なのだ。使えたとしていつもで使えるかもわからない。ただ、作りが簡単ゆえ直そうと思えば直せそうなのが面白いところ、創意工夫を凝らして直そうと努力するところはとても楽しい。

　aliexpressで買い物をするコツは、とにかく期待しないこと。消えて無くなってもいいやと思える値段までにすること。商品を信用しないこと。他人にaliexpressをおすすめしないこと

以上！