水切りの設置

こんにちは5期生の中村です。

今回は作業道開設での水切りについて書きたいと思います。

今年は雨が多く、柳現場でも雨で道が削られた箇所がありました。

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降った雨が道の上を走り、その水が法面に流れた箇所が削られました。

今回は土が多い箇所の土をもってきて法面の修正に使用しました。

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削られた箇所の法面をもう一度作りなおして、しっかり転圧を行いました。

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そして削られた箇所の手間に水切りを設置します。

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水切りを挟んだ丸太分の深さを掘って、ゴムの部分だけが地面から出るようにします。

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水切りを先程掘った箇所に入れ、土を被せ転圧を行います。

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流れた水が立木に当たるようにして、流れた水の勢いを殺すようにしました。

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これで次に雨が降った時に前回法面が削られ箇所がどうなるか、また今回水切りを設置した箇所がどうなるか確認をしたいと思います。

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