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にゃんことうどん

読者の皆様こんばんは。四期生細谷です。

今日は、作業道作りの天敵「泥濘(通称にゃんこ)」とうどんについての記事になります。

先日の全体MTGでにゃんこの話題が出た時に、「にゃんことうどんの考え方は共通する事が多い」と話が出たので、ちょっと試してみようかなーと思って色々やってみました

<うどん作り>

今回は粉から作ってみましたが、レシピは普通にgoogleで調べたら出てくるような流れで作って行きました。※主旨から脱線の恐れがありますので興味があれば調べてみて下さい。

まずは計った分量の粉に、塩水をぶっかけて(加水)、混ぜます。

混ぜてみると意外と難しかったです。どう難しいかというと、水分が均等に混ざりきらずに、ところどころダマになってしまうような感じでしょうか。「このダマはにゃんこっぽいなー」とかぼーっとしながら混ぜてました汗

もっと大きなボウルで混ぜるべきor粉の分量を減らすが正解だったかも知れません(これ以上大きいのは我が家には無い) 

その後は、冷蔵庫で寝かせた後に、薄く伸ばして切って茹でてあとはお好みで水でしめてざるに、我が家は釜揚げうどんが好きなので、鍋ごと食べました。

<現場にて>

路面にありますグチャグチャした感じの土がにゃんこです。にゃんこの作り方は簡単です。雨が降った後の柔らかい路面をキャタピラで走るです。うどんとの共通点としては「水分が局所的に集中した状態でいじるとダマになる」といった感じでしょうか。

また、こちらのにゃんこですが、とある事情があり私が開設中のヘアピンに運ぶ事になってしまったので、うどん作りと同じなら、試してみようと思って試験的にやってみました。

ヘアピンのB地点です。左側の赤矢印が先ほど持ってきたにゃんこです。右側の青矢印がヘアピンを抜けるC地点から引いてきた良い土です。

これを、大きな穴をボウルに見立てて掘った後に、そこで混ぜてみました。

感覚的には全然悪い感じはしなかったです。若干湿度の高い土が出来あがったような感じでしょうか。普通に何事もなかったかのようにヘアピンの施工作業が行えました。

前にチラっと聞いた話では、「ニャンコといい土を混ぜると全部がニャンコになってしまう」という話を聞いたのですが、今回はそういう感じにはならなかったです。多分、ニャンコに対してのいい土の割合(またはその逆)が、重要になるのかも知れません(仮定)

要経過観察ではありますが、こうやって色々考察しながらの作業は非常に大事であると改めて思いました。

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