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【眠りが浅い人はキケン?】自殺に繋がる『秋うつ』を防ぐ3つの習慣


こんにちは!

つーばきです!


皆さんは『秋うつ』という言葉を聞いたことがありますか?


ちょうど今くらいの時期から冬にかけて、何もやる気が起きなくなって落ち込みやすくなったり、熟睡できなくなることを秋うつと言います。


実は秋はうつ病になりやすい季節で、日光を浴びる時間が短くなるのが原因だそうです。


たしかに最近、日が沈むのが早くなってきましたね。


人間は日光を浴びると、脳内でセロトニンと呼ばれる『幸せホルモン』が作られるんだそう。


これが作られると心と身体を安定させてくれて、幸せを感じやすくさせてくれるそうです。


先ほども書きましたが、この幸せホルモンが足りずに秋うつになると、熟睡できなくなります。


たっぷり寝たはずなのに、日中に強い眠気を感じる場合は秋うつの可能性大です。


他にも、今まで好きだった趣味に関心がなくなったり、何をするにも気力が湧かず落ち込みやすくなるのも秋うつの可能性が高いんだとか。


それに、イライラしやすくなって周りの人との関係も崩れやすくなるので、イラついたら1度深呼吸をするなど、いつも以上に気をつけないといけませんね。


で、この秋うつが進行すると精神状態が不安定になって、もっと深刻なうつ状態になってしまうそうです。


そうなると、食欲が無くなり体が弱まって病気になりやすくなったり、すぐに元気な状態に回復するのが難しくなってしまいます。


今だと、コロナになりやすくなってしまったり、これからの時期はインフルエンザにもなってしまうかもしれません。


そうなることを防ぐために、秋うつの症状を改善するには3つの方法があります。



1つ目は日差しを浴びることです。


夏に比べて日が短くなっているので仕方ないことですが、日差しを浴びないと元気になりにくいです。


簡単なのは、カーテンを少し開けて寝るようにすると、寝ている時間も日差しを浴びることができるのでオススメです。


また、部屋を明るい照明にするだけでも多くの人の症状が改善したそうで、実際に体を整えるために太陽と同じくらいの明るい光を浴びて治す治療法もあります。



2つ目は運動です。


運動をすることで、ドーパミンや幸せホルモンが出てイライラや落ち込んだ気分を改善してくれます。


運動といっても、激しい運動をする必要はなく、一定の速さで歩くだけでも効果があるそうです!



3つ目は乳酸菌を取り入れることです。


ある研究で、乳酸菌を取り入れることで幸せホルモンが作られやすくなることがわかったそうです。


そのため、乳酸菌を多く含むヨーグルト・チーズ・味噌・キムチなとを積極的に取り入れることで、症状の改善に繋がります。


3つとも、いきなり全てをやるのは難しいと思うので、秋うつの症状がある人は、ご飯の後にヨーグルトを食べることから始めてみたらいかがでしょうか?


うつ病が進行すると、最悪の場合 自殺してしまう方もいるので、症状が軽いうちに改善してもらえたら嬉しいです。



-おしまい-

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