【推し本】孤独のグルメ【新装版】

みなさんは、ちゃんと食事をしていますか?

自分は生まれて記憶がある限り、毎日、朝・昼・晩、と必ず何かを食べています。が、「ちゃんと食事をする」ことが出来ていなかった時期があります。

仕事が忙しく、一人暮らしだったので、
朝:仕事をしながら、コンビニのパンかおにぎり
昼:仕事をしながら、弁当
夜:残業の合間に、松屋で牛丼

これって、活動するためのカロリーを接種しているだけで、「食事」じゃないんですよね。

そんな時、深夜にテレビ東京で放送していた「孤独のグルメ」を観て、「これはいかん」と感じたんですよね。

井之頭五郎って、どんなに忙しくても、「ちゃんと食事をする」んですよね。

何を食べるか決めるときは、
「今の俺は、何腹だ?」
と自分の体の声を聴き

一口食べては、
「やるなー」
「そうきたか」
「これは一本とられたな」
と心の中でつぶやきまくる。

井之頭五郎を見て、自分の食事のあり方を反省しました。

別に心の中でつぶやく必要はなくて、誰かと食事をしているのであれば、「今日のレタスは新鮮でおいしいね」とか、「美瑛のアスパラガスは最高にうまいね!」とか、会話するだけでもいいんですよね。

あとは、何を食べたいか、きちんと「体の声を聴く」こと。

美味しそうな料理をみると、思わず沢山たべたくなるけど、きちんと体の声を聴くと、適量にできるんですよね。

自分の場合は、平日の仕事後であれば、「サラダ+キムチ+少量の炒めもの」で十分だし、趣味のバドミントンの練習後であれば、「タンパク質+炭水化物+アミノ酸」を採りたくなる。

自然と、添加物が入っているようなコンビニの弁当やお菓子には食欲がわかなくなる。(最近は、無添加のものも、増えてきましたね!)

あなたは、ちゃんと食事をしていますか?
スマホいじりながら、ただの栄養補給になっていませんか?
体の声を聴いていますか?


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