すれ違う老女三人の語り合い at 京都府植物園

すれ違う老女三人
近況を語りながら
植物園の出口へ向かう

私、81に
友達が認知症になったんよ
二人が相槌
それでも4年生きたわ

話す老女は老女？と思わせる姿勢
相槌の二人も歩行はしっかり
和気あいあいの三人の後姿もしっかり

＊

京都府植物園を午後3時過ぎ訪問
見学・鑑賞を終えた老女ともいえない老女の語らいを耳にする。

老女は年を自覚しているが、語らいは乙女のよう
老女と同い年、なんとしょう。

＊追記１

それほど暑くもないのに、アングロサクソンの若い女性は腕出しシャツ
先回は若いアングロサクソン青年、閉門直前、同じ青芝に横たわる
声かければ、I will treet you.言えるのに。

＊追記２

観察を終え、帰り道
雨上がりの植物園、見学終えたか、シルバー女性
明るい笑顔で、「雨、降らなければいいのに。
笑顔は乙女
降られませんでした？」明るい笑顔が労いの言葉
笑顔で言葉を返す
足早の足は帰りを急ぐ

＊ミヤコツツジは京都府植物園・植物生態園の一角にある。

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