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ツツジも季語だった、やはり春の
「躑躅」の字も書けるようになっている。
足偏に「鄭和」の「鄭」、偉大な酋長に「こざとへん」と。
足偏に三国志の「蜀」と、
俳句を読むことが多くなっているので、つい目が留まった。
*芭蕉「つつじいけて其影に干鱈さく女」
*泉鏡花「紫の映山紅となりぬ夕月夜」
※「映山紅」をツツジと読ませている。読みとしては、「えいさんこう」が多いし、「えいざんこう」でも構わない気がする。サツキツツジを連想する場合もある。
本
・足田輝一(平成2年)『樹の日本史』新字物往来社(別冊歴史読本特別号 通巻-107)、145頁。