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WolfGang'sの熟成肉はどうですか。Tボーンです。

東京・丸の内の「ウルフギャング・ステーキハウス」WOLFGANG’S STAKEHOUSEで、Tボーン(フィレとサーロインがついてるもの)ステーキを堪能した。

ウルフギャング・ステーキハウスの特徴の一つは、プライムグレードの熟成肉を使用していることである。芳醇な舌触りを感じる。

専用熟成庫でドライエイジング28日間。牛肉の熟成が進むと、酵素の働きで肉質が柔らかく変化するという。確かに牛肉としては、柔らかい部類に属する。また、タンパク質が分解されて、アミノ酸(旨み成分)が増すとある。

牛肉を乾燥させる過程で重量が20%も減少するという、柔らかいのにしっかりとする噛み応えが感じられる。

訪れた日には2件のイベントがあり、一つは誕生日の記念に訪れたカップルだった。カクテル花火が着けられ、従業員が周りに集まり、囃し立てていた。

食べたついでに、WOLFGANG’S STAKEHOUSEを調べてみた。アメリカ・ニューヨークには、ステーキハウス トップ10がある。トップ1は「4 Charles Prime Rib」(4チャールズ・プライム・リブ)である。

トップ5に、Peter Luger Steakhouse(ピーター・ルーガー・ステーキハウス、1887年創業)は、ブルックリンにあり、ニューヨークで有名なステーキハウスとして知られている。

Peter Luger Steakhouse(ピーター・ルーガー・ステーキハウス)で、長年(40年)務めたウルフギャング・ズウィナーは、65才で自分のステーキハウスを開業した。1号店は、マンハッタンの4 パーク・アベニューにある。韓国やシンガポールにも進出している。

ウルフギャング・ステーキハウス(東京・丸の内店)は重要文化財・明治生命館の半地下にある。※GoogleMapでは、出店前の店舗になっている。