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ミニチュア陶器、あるいは鼻煙壺(びえんこ)


画像:下記から加工。

ミニチュア・クリエーター 工房てると氏が「ミニチュア生け花の会」を設立し、「ミニチュア陶器に野の花などを生けて楽しむ会」を設けた。

てると氏のミニチュア陶器が如何に小さいかは、ヒスイ氏の横に置かれている「アメジストの指輪」と比較すれば、大きさを推察できる。

kojuro氏にミニチャア生け花の会への参加を勧められた。どのような物かを知ろうとするのかは、Gokuの飛び癖を刺激した。その過程で、「鼻煙壺」が比較的小さい陶器であることが分かった。

鼻煙壷(びえんこ、Snuff Bottle)とは嗅ぎ煙草を入れておくための容器、喫煙具のこと。中国で、清の時代に流行したと、ある。沖正一郎が「鼻煙壺」の収集家として知られている。

ちなみに、Google翻訳では、Snuff Bottleは「スナッフボトル」とカタカナ出力である。

鼻煙壷の素材は、金、銀、玉、瑪瑙、ガラス、陶器、象牙などで作られたものがあり、多様である。大きさを見ると、10センチが大きい方で、数センチと小さい、陶器は小さな花瓶に似ている。

鼻煙壷は嗅ぎ煙草を入れておくための容器であり、喫煙具である。大きさは違うが、印籠のように、持ち運ぶ美術工芸品のようである。