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ごくうが行く:あっしには関わりのねぇことでござんす
貝原益軒は『養生訓』において歯磨きの効用を説いている。江戸時代には房楊枝が使われていたようである。房楊枝には、柳の枝や灌木の枝が利用されていたようです。インドのベンガル地方では、歯磨き用の木に、ニームの木がよく知られている。ニームを噛むと滲み出てくる汁が苦いが、殺菌効果が期待されている。
ごくうは散歩が終わると、足を洗われ、口の中を水で漱がれ、時に歯ブラシで磨かれる。歯ブラシで磨かれるときには「ブン」と口を突き上げ拒否する。ごくうも房楊枝を使ってくれるといいのだが、箸を口にくわえても、これみよがしするだけで、いたずら小僧満開。