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ここはどこ:インドネシアのスラウェシ島・カランプアンCalampuan丘陵(と思う)

画像:Natureから。H1,H2,H3は人。Pig figureはブタ。

この壁画遺跡は5万1000年以上前に遡る、とある。現在のところ最古らしい。

場所は、インドネシアのスラウェシ島の洞窟。2017年に発見されていたが、レーザー法によって年代が特定されたという。周辺でも古い洞窟の壁画がある。

場所は特定できなかったが、ほぼこの辺、丹念に探せば、見つかるかもしれない。残念ながら、「カランプアン丘陵」(Perbukitan Calampuan)と分かっているがGooleMapではまだ書き込まれていない(2024年7月9日現在)。

図中4が「ティンプンセン洞窟」(Leang Timpuseng)で、2がカランプアン洞窟(Leang Karampuang)。上の「カランプアン丘陵」(Perbukitan Calampuan)と違うが、実際はどうだろう。

ティンプンセン洞窟を左手に示すGoogleMapを掲載しておく。

ティンプンセン洞窟(左手)周辺

この時代には、すでに海路があったということも同時に示している。同時に、植物のルートも判明するはず。

それに、「ブタ」だって。野生ではなさそう。

また、この壁画の書き手をはじめとして周辺で「生活」していた人々の年齢は若いはず。