俳句讀む 自然とともに 万華鏡
画像:セロファン付き挿絵:暉峻康隆・川島つゆ(昭和34年;1959年)『蕪村集 一茶集』日本古典文学大系58、岩波書店。※中表紙と挿絵、挿絵を覆ってセロファン用紙が、懐かしい類。
俳句は詠めないが、「おときさん」を探して蕪村を訪ねさせられた。なんと多く、多様なことか。
以前、言葉はいくつあるだろう、やはり有限のはず。語彙数は多くても限られている。言葉を組み合わせて俳句は詠まれる、組み合わせは多い。
「おときさん」に関する句は、Copilotによると、与謝野晶子『みだれ髪』にあるといっていたが、見当たらず。次に、ChatGPTが「蕪村」にあるといっていたが、まだ見つけられない。でも、古い本に挟まれたセロファン紙(奥付にもセロファン紙が張り付け)を見つけて和む。※「和」は禾編に「口」だなぁ。人は食べると和むのか。