妻の記録:ウナギを食べたいと言い出した

妻がスイカを食べ始めてもう1ヶ月以上になるはずだ。お陰でスイカの売り方が分かってきた。まるごとスイカを売ってはいるが、主流はカットスイカだろう。1/4カットはお目に掛かったことがないが、1/6カット、1/8カットが主流でありそう。価格もあまり変動がないようにしている。

2週間前から妻がウナギの話しを持ち出し、1週間前から妻がウナギを食べたいと言い始めた。

「スイカが終わったら、ウナギに行こう。」

と納得させようとすると、

「今日食べたいな。」

と、切実そうに訴える。哀れみを誘うような表情で訴える。「行かない」と応えると、明らかに悲しげな表情に変わるように思わせる。

「じゃ、行こう。」

妻がご機嫌になる。妻のごひいきの料理屋に予約を入れた。

妻はお米が大好きだ。ご飯が大好きだ。ウナ重のご飯が多いと、残す。心の中で「これは大変」と思うが口には出せない。

帰宅すると、ほどなく寝始めた。もう2時間にはなる。食べては寝る。寝ては食べる。今日は晴れているのに、洗濯もしない。そろそろ洗濯を自分の仕事にしなければならないかと気に留始めた。家事は子供の時から結婚するまで経験している。苦労と感じることはない。

4時半過ぎ、起きた。しばらくして、洗濯物を干し出した。ごくうも一緒にデッキへ。しかし、ごくうは散歩時間が迫っているので、ウロウロ。