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「検索エンジン」から「AI検索エンジン」に

・検索エンジン(Search Engine)は、キーワードやフレーズを使用する。※「会話」は行わない。BingやGoogleなどが検索エンジンとしてよく利用している。Baiduを時々利用する。

これはキーワードに対応するサイトを「検索用語」を元に関連度が高いと思われるサイトを順次挙げてくれる。いたらぬSEOなどによって狂わせはするが。それらから関心度の高いサイトを開いてブラウズする。

対して、AIシステムを使い、単語や文などで検索するものがある。AIシステムは対話型のChatGPTがある。AIを併用する検索エンジンもあり、Bingの検索バーの左側には、Copilotが常駐している。

Copilotを呼び出し(今のところ)、「新しいトピック」として、「単語」や「文」を入力すれば、Webやサイトの中から拾って来てくれる。時に間違いはあるが、意外とスイートスポットのように拾ってくれる。

拾ってくる単語も少しの違いがあることはあるが、文による検索は「文の意味や内容」を反映して検索結果を示してくれる可能性が高い。さらに、かゆいところに手が届かない場合には、「会話型」で詰めていくことができる場合もある。

AI検索エンジンの場合には、もっとかゆいところに手が出る可能性が高い。すべてのコンテンツが構造化されていないので、無理からぬところがあるが、普通の人には十分だろう。※「Unstructured」という会社が立ちあげられた。

また、「Perplexit.AI」(パープレキシティ)が、「対話型AI検索エンジン」の実装にむけて活動している。いずれ、検索エンジンからAI検索エンジンに移行する可能性が高い。