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妻の記録:朝寝、昼寝、夕寝

妻は子供が育ってからは、時折、昼寝をしていた。しかし、ここ2,3ヶ月前から昼寝に加えて、夫が起きる頃(朝遅い)、眠たくなるらしく、入れ替わるように寝ていた。

そのうち(2ヶ月前)、遅い朝寝に加えて、昼寝が長くなり、時に、回数が少ないものの、夕寝をするようになってきた。他方で、テレビ放送を見る機会が多くなり、座り込んでみる機会が増えていた。当然、家事がおろそかになっている。食事のメニューは簡単なものになり、洗濯物を片付けてはいない。どれが洗ったものかは推理する必要がある。

「大地の子」のテレビが再放送された。妻はその放送が自分の母との思い入れがあるので、録り溜めた録画を繰り返し見る。もう6度は見ているだろう。今週の録画はまだ2度目だが、見逃していた第1回目を見たいらしく、ネット経由で見る。来週の月曜日に最終回2回分が放送されるので、それを見た後には、また見るはずだ。

大地の子を見た後には寝る(大概、昼寝)ことがあり、遅くまで見ていると、朝は遅く起きてくる。大地の子を見終わり、コロナニュースなどを見ながら、いつの間にか寝ていることがある。

母も高齢になったとき、ベッドで横になっていると、いつの間にか寝ていた。痴呆とは言わないまでも、よく寝ることに感心していた。

今日はもう2度も寝て、起きて昼食を摂り、テレビを見ているが、ごくうの散歩時には起きているかもしれない。

今日は起きて、ごくうの散歩。でも、翌日は寝たままで、ごくうの散歩は後で知る。