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5つの誓い

子どもたちへ
 
今回は、腰塚勇人先生から教えていただいた「5つの誓い」を紹介します。「5つの誓い」を、これから、皆さんが大切にしてくれたら、とてもうれし
く思います。
 
1 口は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう。
できるだけ相手を思い、相手に必要と思われる“素敵な言葉”を選んで発するように心がけてください。そして、常に、周りの人に感謝して、「ありがとうございます!」と言いましょう。
 
2 耳は、人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう。
「聴く」という行為は、相手に安心を与え、信頼を生み出します。コミュニケーションは心のキャッチボール。大切なことは、グローブを開いて、球を捕る体勢になっているかどうかです。
 
3 目は、人の良いところを見るために使おう。
常に、相手の長所を見つける習慣をつけましょう。見つけたら、それを言葉で伝えましょう。そうすれば、相手は輝きます。その「照り返し」であなたも輝くのです。ただし、本心から相手を思って発した言葉でないと、相手に見透かされてしまいます。
 
4 手足は、人を助けるために使おう。
私たちは、自分の心と肉体の中に、何らかの形で人を助け、支える力を備えています。もちろん小さなことでもかまいません。電車で席をゆずることでも、下に落ちているゴミを拾うことでもいいのです。意識をすれば、できることがたくさん見つかります。
 
5 心は、人の痛みがわかるために使おう。
相手と同じ痛みを自分の中に感じることができなくても、困っている、悲しんでいる人を思いやり、寄り添う気持ちをもつことができれば、ほんの少しでも、相手の心の痛みをやわらげることができるのではないでしょうか。

腰塚勇人先生の詳細は、ココをクリックしてください。


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