褒める その②

 思うところがあり書いてみる。
近代では江戸、明治、大正、昭和。
激動の日本近代は昭和20年8月14日の終戦で幕を一度下ろす。
そこからの大復活。
この焼け野原からの世界でも稀に見る国の復活は日本に物理的な幸福をもたらした。
まばゆいばかりの発展だったのだろう。
きっと人は死にものぐるいで働いた。
でなければ街も橋も道路もできないからだ。

褒める

それは物理的な対価で支払われたのだと思う。どんなに苦しくてもそれにより目の前が明らかに変わってゆく。
褒められずとも前に進む原動力になる、とおいらは思う。
1987年ブラックマンデー
1991年バブル崩壊
2001年ITバブル崩壊
2008年リーマンショック
2024年現在・・・・
羅列するとろくなことがない高度経済成長後
なんだな・・・・

 もうお金や物では幸せを見い出せないのかもしれない・・・・。
最後に残るのは人。
人が人であるために
せめて身近な人だけでいい
それを愛し、褒めよう。
まずはそこからの再出発。

それでは、また。

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