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Kaede Higuchi VR LIVEを観まして

いやー、最高。樋口楓さん、竜胆尊さん、VARKさん、にじさんじプロジェクト及びいちから株式会社ありがとう!あとニコニコも!

帰ってきた樋口楓VRライブ

昨年、2019年の「ReStartLine」以来、実に一年ぶりに樋口楓さんのVRライブが帰ってきた!厳密にいえばVアニだとかVサマだとかで「ReStartLine」以降もVARKさんのVRライブに樋口さんは出演していたわけだけど、名前を冠したライブという意味では実に一年ぶりだったんだ。
(なんかちゃっかりカワイーヌも帰ってきてましたね)

明らかにパワーアップしたVARKのVRライブ!

下のやつは前回のライブの感想noteです。

いやね、前回の樋口楓VRライブを観た人や、この上の感想noteを読んでくれた人で今日のライブを観てくれた人ならわかると思う。
「VARKのVRライブ、進化してた」
いや、まじでレベルアップしてました。VARKさんのVRライブ。
前回「ReStartLine」のときは正直不満点も多かったです。(フラスタの読み上げとか、少ない楽曲数とかね。)でも、今回はマジで最高でした。本当に。
正直、「ReStartLine」のときは「VRライブもまだまだリアルライブの下位互換やな」って思ってましたよ。でもね、私は今回の「Gekka-Bijin」で確信しました。将来、VRライブはリアルライブと双璧を成す、と。

だってね、今回VRライブを観ててリアルライブに劣ると感じたところは
・生の声でコール・レスポンスができない。
・アンコールが無い。

この二点だけ。まじで。
もしかしたらネチネチと穿り返せばもっとリアルライブに劣るところも見つかるのかもしれないけど、それは熱中している人間にとっては気にならない程度の些細なものだと思う。だから、私が感じたVRライブの欠点はここだけ。
でも、この二つもきっと今後強化されます。
生の声でコール・レスポンスができない部分はもっとプリセットの音声の種類とかを増やしていけば気にならなくなると思いますし、アンコールが無いというのも今後アンコールできるようになる可能性もゼロではない(そもそも、VRじゃないリアルのライブでもアンコールが無いことがあったりする。同じにじさんじであれば幕張のMFがそうでした。)

結論:VRライブは今後も絶対進化していくし、VARKのVRライブも来年はきっともっとすごくなる。

樋口のブチ上げ力も相まって、自宅が幕張メッセとか東京ドームになりました。ありがとう、VARKさん!

今回のVRライブで良いなあと思ったところ

興奮冷めやらぬので箇条書きしていきます!
・VR機器使用ならばリアルライブ以上の近距離でアーティストを見れる。
・ネット中継でもVTuberのリアルライブのネット中継では叶わないような後ろからのアングル、近距離のアングルなどを楽しむことができる。
・何よりこのコロナ渦でもライブを楽しめる!


三つ目の良いなあと思った点は誰しもが思うことでしょう。
個人的に一番良いなとなったのは二つ目です!
Virtual YouTuberって、リアルでライブをやると平面になってしまうんですよね。もしかしたら今後、技術革新があって立体的なグラフィックスとしてライブ会場の花道を歩いたりすることができるようになるかもしれませんが、今後しばらくはそういうこともないでしょう。
そうなると、やっぱりVTuberのリアルライブは大きなモニターに映し出された平面の世界に出てきて歌ってパフォーマンスをすることになる。そして、それをネット中継しようとすると、やっぱり平面を映すような形になって立体的なネット中継はできない。VTuberのライブって、たとえ3Dモデルで本人たちが立体的であっても、それを映す世界は平面なものになってしまうんですよ。
そこでVRライブ。VRライブはVR空間で行われるライブだから、ある意味カメラワークも自由自在にできる。リアルライブのカメラワークはレールの上に滑車に載せたカメラを動かして撮影することになりますが、VRライブにおけるカメラは空を舞う、観客席の上を縦横無尽に飛び回れる。これはすごい。これは間違いなくVRライブの利点です。リアルライブに絶対勝るポイントです。
VRライブというと、「VR機器を使って身近に体験すること」が強調されがちですけど、個人的にはこの「VR機器を使わずとも自由自在なカメラワークでライブ中継に凄まじい作品性を付与することができる」という点がある意味一番の利点なのではないだろうかと思ってます。

そして、進化していく樋口楓。

いや、すごいんですわ私の推し。
樋口楓、歌のスキルもどんどん向上しているし、イラストの実力も向上してる。(イラストの実力も向上してるのマジ?)

そういう樋口さんのスキルの向上には、間違いなく色々な形態のライブを経験してきたことが活きているのだと思うし、樋口さんにこうやってVRライブをする機会を与えてくださったVARKさんには本当に感謝してもしきれないというか。本当にありがとうございます。今後もVARKさんのVRライブで樋口さんのパフォーマンスを見ることができたら良いなあってめちゃくちゃ思ってます。

そして何より!樋口楓メジャー1st アルバム発売決定!!!ヤッター!!

このときを待っていました…!
いやー、楽しみ!!!単純に楽しみ!!!
12曲ですよ12曲!!!!!!!!!!!!!
予約せな!

あ、ちなみにコレはこの間あった樋口さんの所属するユニット「I's」の3Dダンス配信です。

最後に。

最後に……。

「またVARKさんのVRライブで樋口さんの歌を聴きたいよー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

VRとリアルでライブ形態は違うけど、見終わったあとの余韻は変わらないですよね。。。

4月以来久しぶりに樋口さんのライブを観ることができたことと、VARKさんのVRライブの今後の進化と、樋口さんの今後の躍進を願って……


おつでろーんでした~!!!!



追伸
あのカワイーヌの3Dモデルを基にグッズとか展開できたりしませんかね…?良い感じにぬいぐるみになると思うのですが!

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