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【穴党必見】素人競馬のつぶやき〜第67回有馬記念(G1)考察#3・穴馬候補③〜

 こんばんは、つとむです。
昨日最終追い切りも終わり、今日は枠順抽選会が行われますね。有馬記念は枠が重要になりますね。過去にも枠順で運、不運を目の当たりにしてきていますので、注目するところではありますね。

 さて、今回は追い切りの状態は抜きにして、有馬記念で二桁人気の馬が馬券に絡んだケースについて考察します。

大穴考察

まずは過去20年で二桁人気で馬券に絡んだ馬は

2020年 サラキア      11人気 2着 松山弘平
2012年 オーシャンブルー  10人気 2着 C.ルメール
2010年 トゥザグローリー  14人気 3着 C.ウィリアムズ
2009年 エアシャイディ   11人気 3着 後藤浩輝
2008年 アドマイヤモナーク 14人気 2着 川田将雅
          エアシャイディ   10人気 3着 後藤浩輝

5回で6頭が10人気以下で馬券に絡みました。
さて今年はどうなるのか?検証してみたいと思います。
まずはこの6頭に共通点はあるのか?探ってみました。

サラキア、オーシャンブルー、トゥザグローリーについては前走G1で2着又はG2、G3では勝ち鞍がありました。エアシェイディも2008年の3着の際は前走G3で1着。2009年はこれと言った実績はないですが、リピータ?そして、いわゆる中山巧者だった気がしています。アドマイヤモナークは同じ年のG1では惨敗でしたがG2では好走している姿がありました。この結果を踏まえると共通点としてはG2、G3での好走馬。そしてG1ではちょっと足りない馬が該当するかなと思います。

年齢は関係ない。アドマイヤ、エアは7歳、8歳で馬券に絡んでいます。さてこれに当てはまる馬はいるのか?

います。その馬は

ポッケリーニ

が該当しそうです。今年に入ってG2戦4戦連続3着以内を確保。AJCC3着、日経賞2着、目黒記念1着、京都大賞典2着、そして前走ジャパンカップ。初のG1挑戦でしたが跳ね返された感じがしています。17着。これを肥やしにして今回上昇はあるのか?東京だったのでもろに能力差が出た気がしてます。外枠も影響したと陣営は話をしていますが・・・。今回は小回りの中山。トリッキーなコースで能力差を少なくしてくれるコースでもある。ポッケリーニはなんだかんだで小倉でも立ち回れる能力の持ち主。なので中山なら3着以内に来てもおかしくないかなと思っています。東京競馬場で3勝していますが、密かに小回り巧者かなと感じています。想定人気12人気なので今回の穴馬考察には最適の馬かもしれません。実際のオッズがどうなるのかが楽しみてすね。

今日の結論

二桁人気で馬券に絡みそうな馬は

 

ポッケリーニ


をノミネートしたいと思います。

余談ですが・・・

単勝二桁人気で勝った馬

単勝で二桁人気で勝ったのは私が記憶しているのは1991年のダイユウサク翌年のメジロパーマぐらいでしょうか?平成初期の時代ですね。ダイユウサクは14人気、パーマは15人気での勝利でした。

さて今年はこれらに続く大穴馬はでるのか?

ということで、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。もしこの記事が気に入っていただけたりしたら「スキ」をいただけると、今後の励みにもなりますので、どうぞよろしくお願いたします。


素人競馬のつぶやき

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