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【穴党必見】素人競馬のつぶやき〜東海S(G2)予習③〜

おはようございます、つとむです。

さてさて大混戦の東海S(G2)を見ていこうかと思います。今回の登録馬の中で重賞ウイナーが1頭だけという大混戦のメンバー構成。重賞ウイナーはゲンパチシルファー(2022プロキオンS)だけ。その中で、まずは昨年、重賞で好走している馬(3着以内)、リスデット競走で勝っている馬をピックアップしたいと思います。

ヴィクティファルス(太秦S、2022スプリングS(G2)、2022共同通信杯(G3)2着)
ウィリアムバローズ(マーチS(G3)2着、みやこS(G3)3着)
オメガギネス(レパードS(G3)2着、グリーンCC)
キリンジ(JDD(Jpn1)兵庫CS(Jpn2)2着)
タイセイドレフォン(平城京S)
ブライアンセンス(ユニコーンS(G3)3着)
ペプチドナイル(大沼S、マリーンS、ベテルギュウスS)

この7頭が昨年、重賞、OPで結果を残してきた馬になりますでしょうか。他にも実績馬が何頭がいますがこの中から考えていきたいかなと思っています。

これらの馬を深堀していこうかなと思いますね。

ヴィクティファルス


前走芝→ダートで覚醒した馬。もともとクラシックで共同通信杯2着。1着はエフフォーリア。スプリングSで1着。不良の馬場で快勝。その後3冠に挑戦したけど9着、14着、10着と結果は伴わず。明け4歳になっても芝で泣かず飛ばずの結果。そして前走ダートへ転向して強い内容で快勝していましたね。もともと能力で期待されていた馬。やっと花が開いたかなといったところではないでしょうか?太秦Sの内容を分析すると1人気メイクアリープが逃げて5着に残るレース。番手で競馬をしたタイセイドレフォンが2着。そのレースでスタートで躓き行き脚がつかない状態で後方からのレース。初ダートでどちらかというと砂を被らない場所でレースを進めたいところですがもろに砂をかぶりながらのレース展開。それを3コーナーからす~ぅっと先頭へ取りつき直線抜け出す王道競馬。強いの一言。最後は空を使ったんでしょうかね。謙ちゃんが必死に鞭を入れて追っていましたね。着差はつかなかったけど能力の高さを示したレースだったかなと思います。気性的な問題はありそうですが楽しみなダートの新生かなと思って狙っていきたいと思います。

ウィリアムバローズ


昨年は一度も馬券内を外さなかった馬。というより未勝利戦を勝ってからは馬券外は一度だけの馬。2022みやこS14着だけ。その他のレースはすべて1,2着。3着は前走のみやこS3着だけ。みやこSよりはメンバーは楽になりそうな感じですね。ここも試金石かなと思っています。本当にこの馬は安定したタイムで走れています。ここでも期待大の馬かなと思います。


オメガギネス


前走のグリーンCCを単複1本で🎯させた馬。お世話になったお馬さんですね。その時の馬券はこちら

良い思いをさせていただいた馬です。自信の単複1点勝負でしたね。余暇で馬連は買いましたけれども。という感じで馬は良いかなと思っています。レースはユニコーンSの覇者で断然人気ペリエールに続いての2人気。レパードSでも2着という結果からの人気だったのかな。レースはペリエールをマークする形で好位で競馬。直線に向き持ったままでペリエールに並びかけ残り200mでgoサインが出すと一気に突き放す内容。楽しみにしていた馬がいよいよ重賞でベールを脱ぎますね。期待して見ていきたいと思います。


キリンジ


兵庫CS(Jpn2)2着、JDD(Jpn1)2着の馬。しかしシリウスS(G3)では4人気12着。これが今年の地方交流で名を馳せて来た4歳馬のレベルかなと思っています。特に狙い目なしと思います。

タイセイドレフォン


前走は12着と大敗した馬。内を通って前が開かず残り200mの所で挟まれていた感じのレースでしたね。そこでレースは終了。参考外という感じでしょうか。太秦S2着、春の平安S(G3)4着、平城京S1着とOPでは力を示している馬。レパードSでも2着の実績馬。重賞でも活躍しても当然の馬だと思っていますが運がないかな。いつ勝ってもおかしくない馬かと思いますが今回はチャンス到来。重賞勝ち馬もいない大混戦。重賞勝ち馬がいないということは取りこぼす馬が多いということかな。とも思っています。


ブライアンセンス


ユニコーンS(G3)3着馬。その後京都1800mで2勝クラス3勝クラスを連勝。さてここは重賞でどうなるかというところかと思います。どちらかというと後から追い込むタイプの馬。ダート1800mは前目につけてなんぼの世界かなと思っています。後から差し切るのは相当な脚が必要かなと思いますね。セラフィックコールのようなみやこSでの脚。この馬の前走のラップとみやこSを比較してみると

花園S
12.4 - 11.6 - 12.8 - 12.5 - 12.4 - 12.4 - 12.3 - 12.5 - 12.7 1.51.6
前半800m49.3ー後半800m49.9

みやこS
12.1 - 11.3 - 12.9 - 12.5 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 12.6 - 12.7 1.50.9
前半800m48.8ー後半800m49.7

前後半比べてみると、重賞と3勝クラスのレベルが一目でわかるかもしれません。みやこSは花園Sに比べてさらに早い流れの中、上りも花園Sより早い展開。やはり3勝クラスとOPを考えると後ろから行く馬にとってはつらいかなという感じですね。後ろから行く馬だと最後2着以下を突き放す展開ならクラスが上がっても期待できそうな感じですがどこまでやれるか?人気サイドの馬になるかもしれませんが少し割引たい感じがしています。


ペプチドナイル


昨年夏以降でリスデット競走2勝、OP1勝と力をつけてきた馬。前走のベテルギュウスSは59.0を背負っての完勝。2023みやこSでは逃げて粘って4着。前に行ける馬で今回は57.0で出走。前走も2着はハピ。2022チャンピオンズカップ3着の実力馬実績馬を完封。この馬も力は確実につけてきているかなと思っています。成長途上の馬と言っても過言ではないかな。枠次第ではこの馬が逃げる展開になるかと思います。というか他に逃げる馬がいませんね。外だとやはり不利かなと思いますが内目の枠に入れば狙いたい一頭になりそうです。

☆注目馬


ヴィクティファルス
ウィリアムバローズ
オメガギネス
タイセイドレフォン
ペプチドナイル

他にも有力候補がいますがこの5頭でまずは狙いたいかなと思います。あとは芝→ダート初参戦のパビット。この馬をどうするかですね。ダートで逃げられれば面白いかなと思いますがさて枠順とダートでみげられるか?状態を見て判断したいとは思っています。


ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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