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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~武蔵野S(G3)予習②~

 おはようございます、つとむです。昨日中央では週末の大一番へ向けて最終追い切りが行われています。が私はまだまだ能力分析が終わっていない状態。ということで調教はまた後で解説できればと思います。

 今日は土曜日の重賞、武蔵野S(G3)を見ていこうかと思います。

 多彩なメンバーが揃いましたね。どこから攻めようか悩みどころです。重賞ウイナーも多数出走。

カテドラル(2021京成杯AH)
ステラヴェローチェ(2020サウジRC、2021神戸新聞杯)
セキフウ(2021兵庫ジュニアGP、2023エルムS)
ドライスタウト(2021全日本2歳優駿、2023オーバルスプリント)
ペリエール(2023ユニコーンS)
レッドルゼル(2021根岸S、2021JBCスプリント、2022東京スプリント)

この5頭になりますね。カテドラルとステラヴェローチェは芝で結果を残してきた馬。ステラヴェローチェは前走1年7カ月ぶりの復帰戦での今回は初のダート挑戦になるのかな?登録だけ?この2頭は少し除外気味に考えていこうかと思います。

そうなるとまずは4頭に注目しようかなと思いますね。

セキフウ、ドライスタウト、ペリエール、レッドルゼル。全馬今年重賞で結果を残してきている馬。

 

レッドルゼル

は7歳馬ですが今年のマイルG1、フェブラリーSでも2着の成績とまだまだ衰えを知らない馬かなと思っています。ただ今回は海外帰りの休養明け。昨年はスプリント戦で結果を残してきていましたが今年はマイルで結果を残しています。7歳になって少しずぶくなってきている感じなのでしょうかね。ただ今回は約8か月ぶりのレース。1600m戦でどうなるかということろでしょうか。先が目標でここは叩きかななんて思ったりもしています。

セキフウ

はコンスタントに使われつつエルムSで重賞勝ち。続く日本テレビ盃でも4着に入るも少し物足りないレースだったかなと思っています。エルムSの印象が強かったのが原因かな。やはりハマった感じのレースだったのかもしれません。他の要因を洗い出すとしたら馬体重の-13が影響してのでしょうかね。追い切りとパドックで状態を確認していこうかと思います。

ドライスタウト

オーバルスプリント快勝からの臨戦態勢。今年のフェブラリーS4着馬で2歳ダートチャンピオン。順調さを欠いている部分はあるかと思いますが、ここでも全く引けを取らないかと思いますね。強い姿を見せてほしい気がしています。

ペリエール

前走は3歳馬でユニコーンS以来4カ月ぶりの実戦。先行していい感じでしたが休み明けで反応が乏しかったかなと思いましたね。60キロを背負っていた今回も出走を表明しているベルダーイメルに差されていました。ここは叩き2戦目。上積みに期待できるかもしれませんね。楽しみですね。まぁどの馬も楽しみな馬たちかなと思っています。

その他で注目したいのが

左回り巧者のタガノビューティー、そして前走ダートに挑戦して3勝クラスですが4馬身差で快勝したペースセッティング。この2頭にも注目しようかなと思います。

タガノビューティーは東京での成績が抜群の馬。掲示板を外しているのは昨年、一昨年の武蔵野Sと3歳時のユニコーンSのみ。すべて1600m戦ではありますが、あとは東京で走れば必ず掲示板に載ってきている馬。ユニコーンSは13着と論外ですが武蔵野Sでは連続6着。今年はかしわ記念でメイショウハリオを追い詰めた馬。前走の南部杯でも休み明けのレースで4着と健闘。すべては展開の助けが必要かと思いますが一発あるとすればこの馬かなと思っています。レッドルゼルよりも切れる馬かな。かしわ記念、南部杯とJpn1ではありますが2着、4着。確実に力をつけてきている馬かなと思っています。

ペースセッティングは芝のシンザン記念でライトクオンタムの2着の馬。その後鳴かず飛ばずでなかなか思ったような成績は残せませんでしたがダート替わり。物凄いパフォーマンスを見せてくれまいたね。勝った桂川Sと前日に行われた同条件のオープンレースをラップで比較したいと思います。

桂川S(3勝クラス)
12.2 - 11.2 - 11.9 - 12.0 - 12.0 - 12.1 - 11.9 1.23.3
前半600m35.3-後半600m36.0 前傾0.7 勝ち馬の上り35.8

オータムリーフS(オープンクラス)
12.2 - 11.0 - 11.4 - 12.1 - 12.0 - 12.1 - 12.9 1.23.7
前半600m34.6-後半600m37.0 前傾2.4 勝ち馬の上り35.6

桂川Sはミドルペースのレース展開を前目で競馬が出来た感じでした。芝スタートでしたがダートコースに入っても脚色は衰えず、3コーナーでは好位に取りつくレース運び。ダート適性は全く問題なかったのかな。直線では抜け出して後続を引き離す競馬。前日のオータムリーフは5戦4勝のサンライズフレイムが出遅れて最後物凄い脚で追い込んで来たレース。ペースは違えどもレースタイムはペースセッティングが優秀でしたね。OPは流れた競馬だったので追い込みが決まった感じですかね。両レースを比較してもペースセッティングの能力は非凡なものがあるのかなと思ったりしています。サンライズフレイムとの単純な比較としては同等、もしくはペースセッティングが上かな。ダート戦2戦目でさらにいいところが出たらここでも活躍できるのではないかなと思っています。

武蔵野Sはこのあたりの馬で考えていこうかなと思います。さらに少し絞るとしたら、血統を見ていこうかなと思います。ダート血統。といえばヘニーヒューズ産駒、シニスターミニスター産駒が代表されるかな。この6頭のうち4頭がこの2頭の産駒になりますね。

☆ヘニーヒューズ産駒

セキフウ
タガノビューティー
ペリエール

☆シニスターミニスター産駒

ドライスタウト


そしてこてこてのアメリカ血統からは

ペースセッティング

今のところの注目馬は


タガノビューティー
ドライスタウト
ペースセッティング

この3頭でしょうか。あとは調教とパドックから状態を確認したいと思います。

あっ、あと気になった大穴馬が一頭いますね。前にも1度名前を出しましたが

ベルダーイメル

前走は60キロ背負って果敢にL競争に出走。惜しくも2着にこぎつけていましたね。この馬をなぜ推奨しようと思ったかというと、昨年の秋より11レース戦ってきましたが最高着差が栗東Sの1.3差の5着。堅実に走ってきている馬なんだよね。ここ2走も5人気でエニフSを勝利。前走のグリーンCCは60キロを背負って最後差し込んできて2着。12人気。今の充実ぶりがうかがえたいたような気がしています。さて、ここ11戦の成績は(2.1.2.6)入着の5レースを振り返ると

グリーンCC ダ1600m 12人気 2着 複勝910円
エニフS ダ1400m 5人気 1着 単勝790円 複勝190円
天保山S ダ1400m 7人気 3着 複勝450円
福島民友C ダ1700m 8人気 1着 単勝1930円 複勝400円
太秦S ダ1800m 10人気 3着 複勝550円

と穴党にはもってこいの馬になりそうです。重賞では2021かきつばた記念3着、2023根岸S14人気7着1.2差という感じですがここ2戦の状態なら1発あってもおかしくないかなと思って推奨馬として挙げていきたいと思います👍人気も恐らく5人気以下だと思うのでここは楽しみです。

ベルダーイメルを含めて4頭を注目馬として見ていこうかと思います。


ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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