見出し画像

4月21日(木)

人参の種まき準備

稲の種蒔き

長芋の種芋を掘り上げる


稲の種蒔きは毎年1回。
今年はコシヒカリ、餅米(満月)、黒米
の三種類

芽出しした籾

稲の苗づくりは、直接地面に床を作って撒いてもできる。
機械植えをするようになってから、
自作の稲苗ができるかが課題だった。
最初は全部失敗して慌てて農協に買えるか問い合わせた。
次の年は全部が成功したわけではなく、足りなくて近所からもらった。
その次は集落の組合で種蒔きの機械を使わせてもらって、
ある程度成功する様に守りに入った。
去年、初めて自分が作った苗だけで田植えできた。
種籾は自分で繋いで4年目。
この種をずっとつないでいきたい。

均一に作るには道具が大切

芽出しした(芽出しと言っても根っこの先が、チョン、と出る)籾は
前日より水から上げて乾くんじゃないかというところまで水を切る。
箱に土を詰め、水をたっぷり含ませて種を蒔く。
60センチ×30センチの箱に1合半の籾。
手でパラパラと落として、均一になるように混み合ったところが無いように、
粒を移動させる。最後に土をかける。
この時に写真の赤い金属の道具がとても役に立つ。

お布団かぶっておやすみなさい

日当たりの良いところに持っていって、並べて新聞紙、
二重の不織布をかけ、紙製のあったかシートで包み、
最後はビニールで保温。
これで1週間放置。

箱に土を入れたところ

土は普通に化学肥料も入ったもの。
有機の苗土も注文すれば買えるけど、一袋2500円くらい、
6倍はするのでやめたらと言われた。

今年は今までで1番綺麗に作業できた!
いつもムラになってしまうので、今年は綺麗に生え揃うのではないかと楽しみ。
作業時間はお昼はさんで6時間でした!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?