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QU4RTZ Fluffy Magic_Day2めちゃめちゃ良かった

こんにちは、つついったー。です

QU4RTZのライブ二日目に行ってきました。良かった…
ということで、軽いレポ的なものを①ライブ前②ライブ中の二項目で書いていきたいと思います。
それではどうぞ。(多少話が多少あっちこっちに行く可能性があります。ご容赦ください…)

①ライブ前(聖地巡礼)

ライブ前は午前中に物販でライブの装備一式(ペンライト、ライブT、タオル)をゲットした後、聖地巡礼をしていました。
ニジガクの聖地は多々ありますが、QU4RTZのライブ前、ということで行く場所は早くから決まっていました。
東雲公園です。

昼下りの東雲公園。夕方ではない。

はい、二期2話のラストで4人がランジュと向き合うためにユニット(=QU4RTZ)の結成を決めた、名シーンの場所ですね。
(ライブのレポ、という軸から逸れますが、個人的に上の写真の滑り台のシーンでの、かすみんの語りがめちゃめちゃ好きです。
このシーンについてはまたどこかで書けたらな~と思ってます)

いざ来てみてびっくりしたことは、東雲公園が本当にアニメの背景そのまんまだったことですね。
4つのブランコと赤い滑り台が見られたら満足、くらいに思っていたのですが、その他の遊具の配置も完全にアニメと同一で
そこにいるだけで楽しかったです。

そして、折角好きなシーンの聖地に来たんだからその劇判を聴こう、ということでSpotifyにて調べてみると…
ありました。「つながり」「ハーモニー」
…タイトルで泣かせにきてますね~これは。めちゃめちゃ粋なタイトルです。(恥ずかしながら今日初めて曲とタイトルが一致しました。)
すべり台でのシーンは4人が「ランジュと同好会のつながりを信じたい」という思いを告白し合うシーンですし、ブランコのシーンは「ユニットとしてステージに立つことでランジュと向き合いたい」と心を一つにしたシーンです。(重なる心の色。ハーモニーじゃん…)
…さては劇判、奥深いな?(知ってた)
聖地でそのシーンの劇判を聴きながら過ごす時間は、非常に贅沢でした。

そして、登校。

勝手にご利益あると思っています

とまあ、ライブ前はこんな感じでした。
余談ですが、ライブ前に聖地巡礼等で2万歩も歩いていたそうです。
(スマホの歩数計をみて気づきました)
私は一日目は現地/配信共に参加できていません。よってセトリバレ防止のため、聖地の場所を調べる以外にインターネット断ちをしていたので
ず~っと歩いていたのですが…歩数を見て結構びっくりしました笑

②ライブ中

ライブ本編については、全体を通してのふわっとした感想(かけてないです)と、個人的ハイライトを書きます。

・全体を通して

とにかく歌が上手い。マジで上手い。
全員凄かった…ただ言わせてほしい。ちゅんるんが仕上がり過ぎてました。
ちゅんるんのハイトーンやロングトーンを聴くたびに昇天してた気がします。最強でした…
ただ本当に全員うまかった。なんで4人同時に歌ってるのに声が一つに聴こえるんですか??
そして、ステージはかわちで溢れてました。ステージを観てるときの私の感情は、入場時に渡された招待状にも書いていたふわふわな気持ちっていうのがしっくりきますね。
一日目も行きたかったな…と今心から思っていますし(なんなら悔しいまである)、そう思えるくらい良いライブだったことが嬉しくもあります。

そして席もステージから近くて良かったです。自分はOブロックで、座席が判明した当初は「どこやねんこれ…」状態でしたが
いざ蓋を開けてみると良席でよかったです。
キャストの方々の顔も割と近かったのですっと顔みてました。照明とかほぼ見られていない気がします。
…と言うとなんだか勿体ない気がしてきましたので、ブルーレイで改めてしっかり照明にも目を向けたいですね。

・ハイライト

先に謝っておきます。
全然絞れませんでしたすいません。(これでも頑張った…)

・Fuwa Fuwa アワー!
これでもかというくらいシャボン玉が飛んでてめちゃめちゃ綺麗でした。
照明の光がシャボン玉を反射して、上を見上げると凄く幻想的で良かったですね…
キャストの方々の顔しか見ていなかった私にとって数少ない、照明にくぎ付けになったステージでした。
後、この曲はお風呂の曲ということで結構ガッツリステージに湯舟やシャワーなどのセットがこしらえられてましたが、
そのセットを捌けさせる黒子の方の仕事がめちゃめちゃテキパキしててカッコよかったです。(タイミング的にはMake up session ABCの後だったかな?)
職人だ…

・無敵級*ビリーバー
ハイライトとして挙げておいておかしい話ですが、このステージについて、はっきりとした記憶がありません
衣装のシルエットで「おや…??」となり、イントロで確信に変わり衝撃を受けまくり、曲中ずっと魅入っていたことはなんとなく思い出せるのですが…
実は私は、同様の経験を5th二日目のDream with Youでしています。どうやら私はセトリそのものの衝撃がキャパオーバーすると記憶が飛ぶタチのようです。(嫌すぎる)
とりあえず一言だけ言わせてください。ありがとうございます…!

・アコースティックアレンジ
一息つかせるどころか畳みかけてきたよ…って感じ。
そういうのもあるんだ…ってなりました。いろんな方法でファンを楽しませようという作り手の想いが感じられて嬉しかったです。
また伴奏の音数が少ない分、QU4RTZの歌声の綺麗さが際立ってて良かったです。まさにQU4RTZにしかできないステージでした。
曲そのもので言うと、夢ここについてはもはや、驚きを超えて困惑が先に来ましたね…(もちろんいい意味で)
夢ここは今回含めしばらくはステージで披露させることのない曲だろう、とすら思っていたので「これは現実か?」となりました。
個人的にこの曲は、私たちファンに向けてというより同好会の皆が侑ちゃんのために歌う曲、という印象が凄く強かったので…

・ミチノサキ
セトリ暴力的すぎん?ってなりました。休ませてくれ…(休まんけど)
一回気を抜くとペンライトすら振れずに立ち尽くしてしまう気がしたので、なんとか気を確かにしつつ、腕を動かしていた気がします。

・First Love Again
イントロで変な声出た。
何気にめちゃめちゃ楽しみにしていた曲だったので、そりゃ声も出ますわなって話なのですが、曲調的に湧く感じでもないので
周りめちゃめちゃ静かでした。イントロで出た変な声、マジで浮いてて恥ずかしかったな~という気持ち
(というかしんみり聴きたいイントロをキモい声で邪魔してすいませんの気持ち)
さて、この曲が好きになったきっかけは、公式の4thライブ予習動画をみたことです。(結構最近だったりする)
スクスタ未履修の私は、そこでこの曲の誕生エピソードを初めて知りました。「なんかいい感じのバラード」だった曲の印象がありえんくらい変わりました。
何度でも初恋をしようって…そういうことかよ…
そしてりなりーが映画に感化されて自分で作曲をした、そして自分の気持ちを歌という形にしたという事実だけでクるものがありました。
そしてそのステージ。歌に感情が乗り過ぎてました…ひたすら真っすぐな感情を直に浴びて圧倒されました。
本当に今思い返しても怖いくらい真っすぐでした。そしてそれを可能にするちぇみーの表現力は本当に凄いなという気持ちしかないです。

・いつだってfor you!
アイドル力∞過ぎる。
ステージングといい歌といい、ちゅんるんがただただ最強でした。
(言語化放棄)
もう音源じゃ満足できないよ~

・TO BE YOURSELF
個人的に一番ライブで化けたと感じた曲でした。
正直自分の中で、かすみん曲の中では印象の薄い曲でしたが、このステージを観てめちゃめちゃ好きになりました。
…このステージの時のまゆち、覇気みたいなのがめちゃめちゃ出てた気がします。いや、出てた。
なんだかもう目に見えるんじゃないかっていうくらいの気迫。
この日のライブの帰り道、ライブを思い返す際に真っ先に思い浮かんだのが、実はこのステージのまゆちの姿・表情でした。
ライブ前の自分にこれ言っても絶対信じないだろうな~。本当に凄かった。
…話、変わります。(逸れます)
私は結構前からかすみんのソロ曲は、彼女が「アイドルとして見せたい私」として歌う曲と「見せたくない私」として歌う曲があるな、と感じていました。(これについて、いつぞやインターネットで拝見した表現「前者=かすみん、後者=中須かすみ」という表現が非常にしっくり来ているので以下そちらを用います)
それで言うと、このステージは歌っているのはかすみんなんですが、何故か奥に中須かすみをめちゃめちゃ感じたんですよね。
そしてそれを踏まえて歌詞を見ると…ヒェ~ってなりました。

消さないで光 思いを掲げて 強く美しく 自分自身であれ
弱さがあるなら認めればいい 諦める理由にはしない

https://www.uta-net.com/song/309098/

中須かすみが「弱い自分も私だけど、ステージに立ちたい自分も私でしょ?」とかすみんの背中を押してるじゃないですか…
そりゃあ奥に中須かすみを感じるわけです。歌っているのはかすみんですが、ステージで歌うパワーは中須かすみから貰ってるわけですから。
…いやー、本当に気迫凄かったです。好きな曲が増えました。

・PASTEL
本当に空飛んじゃったよ…
ボイスドラマにてQU4RTZの四人は空を飛ぶことを夢見てましたし、実際にキャストさんもPASTELのジャケ絵を見て「本当にステージで空飛べたらいいね」と言っていた記憶があります。
それを踏まえてこのステージを観ると「夢叶えちゃってんじゃん…」となりました。彼女たちに不可能はないのかもしれない。
気球内でのメンバーのやりとりも見てて微笑ましかったです。めちゃめちゃ仲良いんだろうな~
アンコールのPASTELは更に歌声に気持ちが乗ってて、より魅入りました。本当に凄いユニットです。

・Beautiful Moonlight
私がQU4RTZのライブに申し込んだきっかけは、この曲を生で聴きたかったらからという理由が大きかったりします。
音源を聴いて直感で「多分この曲はめちゃめちゃライブ化けする」と思ったんですよね。
直感は当たりました。言葉にするのは難しいですが、とにかくエモかった。(言語化できてないのバレてもうてます)
切ない感じが凄く好きで、生のライブではそれがより出ていました。特にラスサビ前のエマちゃんのパートとか胸キュッってなりました。
あと、照明の色が曲の雰囲気とめちゃめちゃマッチしててよかったです。

・Not Sad
ユニットライブ全体を通してのラストMC後にこの曲はずるいですね。曲に文脈が乗りまくりです。
ユニットライブ全通された人とかここで泣き崩れて死んだんじゃないかしら。(全通してなくても死ぬ)
このステージからは、QU4RTZというより虹ヶ咲スクールアイドル同好会代表の4人として「ニジガクは終わりじゃないし、これからを楽しみにしてね!」という強いメッセージを感じました。

サヨナラ それは答えじゃない 新しくはじまる道だよ
君と出会えたから 今があるんだ ぜんぶ ぜんぶ 希望でしかないよ

https://www.uta-net.com/song/304821/


はい、楽しみにしてますし、めちゃめちゃ応援してます。

・NEO SKY NEO MAP!
傘が見えた時はマジで目を疑ったし、イントロが流れる直前までネオスカをやる確信を持てませんでした。それくらい驚いた。
この曲も夢ここ同様、しばらくステージで観ることはないと勝手に思っていました。(アニメ1期ラストで流れる曲、というイメージがあまりにも強すぎた)
そして驚きはこれで終わりではありませんでした。まさか大合唱が始まるとは思わなかった…
いやー、あれは良かったですね。歌唱に参加できたのは途中からですが、あの一体感は忘れられません。めちゃめちゃいい思い出になりました。
ブルーレイでもあの合唱を聴けることを楽しみにしています。
またこのステージは、Not Sadの「これからを楽しみにしてね!」というメッセージに続いて「私たちも同じようにニジガクのこれからを楽しみにしてる!」という、同好会代表としての4人からのメッセージを強く感じました。

・どこに向かうか まだわからないけど 面白そうな未来が待ってると
 笑いあえる君がいれば嬉しい 今日もありがとう
・夢見て憧れて また夢が見たいんだ 見たい、見たいんだ!

https://www.uta-net.com/song/293262/

・TOKIMEKI Runnners
やっぱ最後はこれやな~
コールが楽しすぎる。声出し解禁されて良かったと改めて感じることのできる曲です。
ユニットライブめちゃめちゃ楽しかったです。ありがとうございました!!

(ハイライトとか言いながら全然絞れてないな…)

〇おわりに
改めて、QU4RTZがより好きになったライブでした。
めちゃめちゃ楽しかったし、本当に色々なことがありました。(ハイライトが長くなってしまったのも最早仕方ない気がしてきた)
だからこそ、ライブ終わりすぐに「ライブ良かったー!」と語り合っている周りのオタクたちが素直に羨ましかったですね…ユニットライブは一人での参戦だったので。
まあ、だからこそ気持ちを形にする場としてnoteを書いたわけです。読んでいただいてありがとうございます。本当に嬉しいです。

上京してもうすぐ一年となる私にとって、本当にニジガクは心の支えとなっています。
ニジガクに出会ったのは上京してからになりますが、もしこの出会いがなかったら今頃どうなっていたか…想像もできません。
そんな大切な存在であるニジガクにこれからもついていきたいですし、ニジガクのこれからに目が離せません。
…とまあ、こんな感じで締めたいと思います。改めまして、ここまで読んでくださってありがとうございました!


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