記事一覧
デザイン経営が、 ローカル企業の未来を拡張する ㈱FISH
経済産業省・特許庁が2018年に発表した「デザイン経営」宣言。GAFAをはじめとする先進企業の成長エンジンのひとつが「デザイン経営」にあると示され、日本でも採用する動きが加速しています。
こうした潮流をローカルにも根付かせたいという思いから生まれたのが、伴走型のクリエイティブサービスを得意とする㈱FISHです。業務領域はブランディングから新規事業の開発支援、商品デザイン、人材育成まで幅広く、クリ
「社会全体のDXの推進に、一刻の猶予もない」 香川県が目指すDXとは
人口減少や少子高齢化を抱える香川県。
ニューノーマルによる環境の激変に直面するなか、持続可能な地域を創っていくためには、デジタル施策の取り組みが急務となっています。
2020年11月、若者らが魅力を感じる「働く場」をつくろうと、オープンイノベーション拠点「Setouchi-i-Base(セトウチ・アイ・ベース)」をJR高松駅から徒歩約2分のシンボルタワー内に新設。
そして、2021年4月より
香川大学とSaka-Bizに訊く「稼ぐ力」
誰も経験したことのない未曽有のパンデミックが、経済に多大な打撃を与えている。ニューノーマルは、地域創生が掲げる「稼ぐ力」を高める、新たな価値提供のチャンスと捉えるべきではないだろうか。
パンデミックを越えて、花開くためには? 地域創生のフロントランナーとして道を切り拓くお二人に、ビジネスのヒントを訊いた。
坂出ビジネスサポートセンター「Saka-Biz(サカビズ)」晄 直紀センター長
2月28日
香川県のお産を、全国ワースト5から世界一に! 遠隔医療のイノベーター メロディ・インターナショナル㈱ 尾形 優子CEO
日本の産科施設は、この10年で約2割も減っています。香川県の周産期医療は、かつて全国ワースト5でした。
そんな危機的な状況下に起業したのが、香川大学発ベンチャーのメロディ・インターナショナルです。同社や顧問らの貢献も大きく、いまでは、香川は世界で一番安心な地域になりました。
すべての妊婦に安心安全な出産環境の実現を目指す、医療革命が始まっています。
尾形優子(おがた ゆうこ)氏:生涯において
四国初のビズモデル「サカビズ」誕生!外資系出身の晄 直紀センター長に聴く「企業の成功のカギ」
このインタビューは、かがわ経済レポート2021年3月5日号のトップインタビューより一部抜粋・再編集してご紹介しています。
地方創生の切り札ともいわれる「ビズモデル」。 地域の中小企業や起業家たちの強みに光をあて、より輝けるようにサポートしていく無料の経営相談所です。
ビズモデルは、静岡県富士市の「エフビズ」(2008年設立)が作り上げた経営支援モデル。カネではなく知恵を出し、中小企業の売上アッ
ニートが就職しないで生きるには? 香川移住で理想を叶えたミレニアム世代の5つの選択
東京の広告代理店を辞め、香川の実家でニート生活へ。そこから自分の理想を手に入れた田中勇次さん(27)。
ニューノーマル時代のいま、少し立ち止まって、仕事や暮らし方について多くの人が考えたことだろう。
理想の暮らしを叶えたいあなたに、田中さんのヒストリーをお届けする。
地元香川にUターンし、ニートをしながら「自分のテンションがあがる」働き方を模索。新しい移住メディア「マチなみ移住サポート」を今
デジタル×モノづくりの自由化 ㈱太洋木材市場
「なにをするにしても、まず建物がないと商売が始められない」
高松大空襲があった戦後、材木業として独立したのが㈱太洋木材の始まり。
近年、木造建築の需要が減りつつある一方で、デジタル技術を用いてモノづくりの未来をひらく人がいる。太洋木材のグループ企業である㈱太洋木材市場の樋口一真取締役だ。
「モノづくりの自由化」を目指す樋口氏にモノづくりの今、そして未来についてお話を聞いた。
モクイチ事業を